節約の達人の裏側「超リアルな食費の内訳」大公開!【5人家族・月の食費2万円台】

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2023.09.24

わが家の食費予算は、夫・私・子ども3人(小学生2人・未就学児1人)の5人家族で「月2万円台」です。 「どうやって節約してるの?」「安い食材ばかり買ってるの?」と聞かれることが多いのですが、そんなことありません。 ここでは、わが家の「6月の食費内訳」を大公開! 2万円台に抑えるコツと、その秘密をお見せします。

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6月の食費は「合計29,045円(税込)」

結果から言うと、6月は合計29,045円でした!
スーパー・コンビニ・ドラッグストアで購入した食材はすべて、食費にカウントしていますが、「お米」「お酒」「お菓子」は別予算からです。

お酒は夫が週末に飲むくらいなので、別予算ではあるもののそれほど出費はかかりません。
月にして1,500円ほどです。

お米

お米については、数か月に一度購入。
農家さんから格安で30kg玄米を譲っていただき、10kgずつ精米しています。
2023年3月に購入したものが10kg以上残っていたので、6月のお米代は0円でした。

お菓子代は、「月3,000円」の予算内で好きなものを購入しています。

あえて別予算でやりくりしているのは、お菓子代で食費がカツカツになるのを防ぐためです。
きちんと予算を立てることで、おやつにかける支出が食費に埋もれることなく、きっちり管理できています。

6月の食費内訳はコチラ

私が6月に何を購入したのか、具体的な内訳を見ていきましょう。

  • お肉類…1,889円
  • 冷凍食品…10,015円(冷凍野菜・惣菜なども含む)
  • チルド加工品…1,531円
  • 野菜類…3,286円
  • たまご・乳製品…5,190円
  • レトルト・缶・乾麺など…1,519円
  • 調味料…2,991円
  • その他…2,624円(パン・コーンフレーク・粉ものなどを含む)

野菜や揚げるだけの惣菜、ピザ生地など、冷凍品を買うことが多いため、冷凍食品の支出は1万円を超えました。
野菜については、タイミングよく見切り品・特売品をゲットできたこと、乾物なども積極的に使ったこともあり、やや少なめです。

まとめ買い

基本的にはまとめ買いをしていますが、食材が足りなくなったら必要なものだけ買い足します。
「牛乳1本だけ」「たまご1パックだけ」購入するときは、スーパーよりも誘惑の少ないドラッグストアへ直行です。

ふるさと納税でお得にゲット

内訳を見て、「お肉代が極端に少ない」「魚がない!」と思う方、きっと少なくないかと思います。
お肉・お魚代が極端に低いそのワケは、「ふるさと納税」にあります。

実はわが家、ふるさと納税の返礼品の恩恵を、すべて食品で受け取っているんです。


申し込むのは1~1.5万円の低額寄付で、お肉がたっぷり届く返礼品が中心。ふるさと納税で届いた豚肉

ふるさと納税で届いた鮭

冷凍庫には、ふるさと納税で届いた「鮭1.8kg」と「豚切り落とし4kg」のほかに、「明太子kg」もストックしてありました。
ほかにも、5月に買っておいた冷凍肉が余っていたこともあり、6月のお肉・お魚にかかった支出は2,000円以下という結果に。

ふるさと納税&ロスゼロで「月2万円台」をキープ

「月2万円台」の食費予算でやりくりしているわが家ですが、これだけ抑えられているのはふるさと納税の恩恵が大きいです。
あとは、とにかく「ロスを出さない」ようにすること。
葉物の外葉は捨てずに、お好み焼きやカレーにアレンジ、作りすぎにも注意して、食べ残しが出ないように気をつけていますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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