ベーコンを切った後始末が面倒くさい……
ベーコンやハムなどの加工食品を冷蔵庫に常備している、という人は多いのではないでしょうか。
「ちょっとお肉感がほしい」と感じたとき、サッと使える買い置きのお肉の加工食品があると便利ですよね。
しかし、ほんの少しベーコンを切っただけで、まな板と包丁は脂でギトギト……。
キッチンバサミを使っても、やはり脂で汚れた洗いものが出てしまうのが面倒。
今回は、洗いものを一切出さずに「ベーコンやハムを細かく切る方法」があると聞いて、実際に試してみました。
洗いものを出さない「ベーコン」の切り方
この方法は、薄切りのベーコンが使い切りサイズでパウチされているものに使えます。
切る作業は、パッケージ未開封の状態で行います。
パッケージ未開封のベーコンを、キッチン作業スペースの端やテーブルの端など、角ばった部分に押し当てます。
丸まっておらず、しっかり角がある場所ならどこでも良いので、お家の家具の角をチェックしてみてくださいね。
筆者はテーブルの端の角を使いましたが、問題なく切ることができました。
角に押し当てた上から、指で押して切っていきます。
すると……
無事、ベーコンを半分に切ることができました。
パッケージを開けていないため、手もテーブルも汚れていません!
さらに、半分に切ったベーコンの上部と下部も、同様にテーブルの角で切ってみました。
これで、1枚のベーコンを4等分することができました。
切る作業を終えてパッケージを開けてみたところ、しっかり細かく切れています。
まな板も包丁も使わずに、こんなに細かくカットできるなんて驚きです!
料理の際に、テーブルの角で切ったベーコンをこのままフライパンへ投入。
味も食感も、包丁で切ったものとの違いは全く感じませんでした。
ハムも同様に、パウチになっている使い切りパックには、この方法が使えますよ。
ベーコンと同じように、テーブルの角できれいに半分に切ることができました!
簡単にきれいに切れた!
まさかの刃物を使わずに切るという方法に、筆者も最初は「本当に切れるの?」と半信半疑でした。
しかし実際にやってみたら、意外にもあっさりきれいに切ることができてびっくり!
慌ただしい朝食作りやお弁当作りに、洗いものを出さずに切ることができるのはかなり便利ですよ!
ぜひお試しくださいね。