まな板も包丁も使わずに「ベーコンやハムを切るワザ」もう“脂でギトギトな洗い物”が出ない!

料理・グルメ

2023.10.21 更新

旨味と塩気のバランスがよく、使いやすい「ベーコン」や「ハム」を家に買い置きしてあると便利ですよね。でも、少量使いたいだけなのに、いつものように包丁とまな板を使って切ると脂がついてしまって洗うのが大変……。特に脂身の多いベーコンは、道具を使わずにカットできたらラクですよね! そこで今回は、ベーコンやハムを“パッケージから出さずに切る方法”をご紹介します。

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ベーコンを切った後始末が面倒くさい……

ベーコンやハムなどの加工食品を冷蔵庫に常備している、という人は多いのではないでしょうか。
「ちょっとお肉感がほしい」と感じたとき、サッと使える買い置きのお肉の加工食品があると便利ですよね。

しかし、ほんの少しベーコンを切っただけで、まな板と包丁は脂でギトギト……。
キッチンバサミを使っても、やはり脂で汚れた洗いものが出てしまうのが面倒。

今回は、洗いものを一切出さずに「ベーコンやハムを細かく切る方法」があると聞いて、実際に試してみました。

洗いものを出さない「ベーコン」の切り方

この方法は、薄切りのベーコンが使い切りサイズでパウチされているものに使えます。
切る作業は、パッケージ未開封の状態で行います。

ベーコン画像

パッケージ未開封のベーコンを、キッチン作業スペースの端やテーブルの端など、角ばった部分に押し当てます。
丸まっておらず、しっかり角がある場所ならどこでも良いので、お家の家具の角をチェックしてみてくださいね。
筆者はテーブルの端の角を使いましたが、問題なく切ることができました。

ベーコン画像

角に押し当てた上から、指で押して切っていきます。

ベーコン画像

ベーコン画像

すると……

無事、ベーコンを半分に切ることができました。
パッケージを開けていないため、手もテーブルも汚れていません!

ベーコン画像

さらに、半分に切ったベーコンの上部と下部も、同様にテーブルの角で切ってみました。

ベーコン画像

これで、1枚のベーコンを4等分することができました。
切る作業を終えてパッケージを開けてみたところ、しっかり細かく切れています。
まな板も包丁も使わずに、こんなに細かくカットできるなんて驚きです!

ベーコン画像

料理の際に、テーブルの角で切ったベーコンをこのままフライパンへ投入。
味も食感も、包丁で切ったものとの違いは全く感じませんでした。

ベーコン画像

ハムも同様に、パウチになっている使い切りパックには、この方法が使えますよ。
ベーコンと同じように、テーブルの角できれいに半分に切ることができました!

ベーコン画像

簡単にきれいに切れた!

まさかの刃物を使わずに切るという方法に、筆者も最初は「本当に切れるの?」と半信半疑でした。
しかし実際にやってみたら、意外にもあっさりきれいに切ることができてびっくり!

慌ただしい朝食作りやお弁当作りに、洗いものを出さずに切ることができるのはかなり便利ですよ!
ぜひお試しくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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