里芋まんじゅう
ゆでた里芋をつぶし、ひき肉に見立てたれんこん煮の具を入れ、片栗粉をまぶしてサッと揚げます。
温かなあんかけがからみ合い、食欲を誘う秋の一品です。
材料(3〜4個分)
・里芋……150g
・れんこん……50g
・塩……ひとつまみ
・片栗粉……適量
(調味料)
・しょうゆ……小さじ1
・みりん……小さじ1
・酒……小さじ1
(あんかけ)
・めんつゆ……1カップ
・片栗粉……大さじ1
作り方
1. 里芋は皮をむき、串が通るくらいの柔らかさに茹でておきます。
2. れんこんを5mm角程度の大きさにカットし、調味料を温めた小鍋で混ぜながら軽く煮ます。
3. 茹でた里芋の皮をむき、マッシャーでつぶしたら塩ひとつまみを加えて混ぜ、3〜4等分にして、2を中に入れて丸めます。
4. 片栗粉をまぶし、170℃の油で色付くまで揚げます。
5. 小鍋にめんつゆと片栗粉を入れ、よくかき混ぜながらとろみがつくまで加熱します。
6. 里芋まんじゅうに4のあんかけをかけて、好みで刻みネギなどをちらします。
<おいしさのポイント>
里芋は、茹でるとペロッと皮が簡単にむけるので、少し多めに茹でて、残りは皮付きのままタッパーで冷蔵庫保存が便利です。
まんじゅうの中身は、ひき肉のそぼろや、ゴボウなどの食感のいい野菜がおすすめ。簡単でくせになる里芋まんじゅう、お試しください。