食費が少ない人の「食費の内訳」大公開~2023年9月編~【5人家族・月の食費2万円台】

働く・学ぶ

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2023.10.24

わが家の食費予算は、夫・私・子ども3人(小学生2人・未就学児1人)の5人家族で「月2万円台」です。 調味料・お酒・お菓子代は別でやりくりしていますが、「実家からお米がもらえる」などの特別待遇はありません。 今回は、わが家の「9月の食費内訳」を、節約できたポイントと合わせてご紹介します。

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9月の食費は「合計29,903円(税込)」

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食欲の勢いが増す秋、節約は難しそうなイメージがありますが、じつは逆です。
旬の食材が多いので、かえって食費は減らしやすい季節だと感じます。

9月の食費は、合計で29,903円。ギリギリですが、なんとか2万円台をキープできました。

9月の食費内訳はコチラ

実際に、私が購入した商品と合わせながら、具体的な「食費の内訳」を見ていきます。

お肉類…2,596円
冷凍食品…6,745円(冷凍野菜・惣菜なども含む)
チルド加工品…3,533円
野菜類…4,624円
たまご・乳製品…9,623円
レトルト・缶・乾麺など…2,352円
その他…430円(パン・コーンフレーク・粉ものなどを含む)
調味料(別予算)…3,703円

高値のときは買い控えていましたが、このところ値下げが続いたため、9月はたまごの購入パック数が増えました。
 とある日の夕食(オムライスプレート)

「たまごに頼る献立」が多くなったことに加えて、チーズや牛乳を使ったメニューも多かった(グラタン・シチューなど)ので、たまご・乳製品の金額が大きくなっています。

9月に入ってすぐお米を30kg購入したこともあり、ごはんが主食のメニューを増やしました。
朝ごはんもパンの頻度を減らし、ごはんの日を多くしたので、パン代も少なめです。

しっかり節約ポイントはある一方で、思いがけない出費も。
9月は子どもの郊外学習と遠足があり、お弁当用のおかずやデザートのフルーツ代が予想以上にかさみました。

ふるさと納税のおかげでお肉代は少なめ

ふるさと納税で届いたお肉

わが家の食費が月2万円台におさえられているのは、ふるさと納税のおかげ!
9月は、お肉の返礼品が2回届きました。

◎国産豚切り落とし(4kg)
◎豚・鶏ひき肉(5kg)

返礼品のおかげで、9月に購入したお肉はとりむね肉やハム・ベーコンの加工品だけ。
お肉類の出費は2,596円と、5人家族にしてはかなり少ないです。
野菜も見切り品などを活用しつつ、サラダ・汁物・煮物でしっかり栄養を摂れた1か月でした。

ひとつ反省点があるとすれば、魚の献立が少なかったこと。
さばやツナ缶、白身魚のフライなどは食卓に出しましたが、忙しさを理由に生魚は1度も購入しませんでした。
家で冷凍していた鮭を焼く程度で、魚メインのおかずをしっかりと用意できなかったので、次月の課題にしたいと思います。

まとめ買いがうまくいけば節約できる

とある日のまとめ買い

予算ギリギリではありますが、9月は買い物へ行った回数が少なく、「まとめ買い」は
いつもよりうまくいきました。
ついで買いや買い忘れはほぼゼロ、ドラッグストアへ買い足したのも数回です。

まとめ買いが成功すると、余計な買い物が減って食費の節約効果も大きくなりますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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