アイスの棒を再利用!
棒つきのアイスを食べるたびに残る「アイスの棒」。
洗って取っておけば、子どもの工作や掃除などにも活用できますが、実はお菓子作りにも再利用できるんですよ!
今回調べてみたところ、手で持って食べられる“キャンディーのようなかわいいケーキ”を作る方法を見つけたので、実際に作ってみようと思います。
ペロペロキャンディーのようなケーキを作る方法
ペロペロキャンディーのような棒つきケーキを作るのに使うのは、市販の「ロールケーキ」です。
こちらのケーキは冷凍するため多少保存が効くので、安く売っているときに買っておくのがおすすめ。
ロールケーキのひと切れに、アイスの棒をさし込みます。
やわらかいため少しさしにくさを感じると思いますが、なるべくケーキが潰れないようにゆっくりさしてみてくださいね。
この形になると、ペロペロキャンディーみたいでかわいいですね!
チョコ味のロールケーキにも同様にアイスの棒をさしてみました。
アイスの棒をさしたロールケーキをラップで覆い、冷凍庫で冷やし固めます。
半日ほどで完成しますが、冷凍するので多少保存が効きますよ。
それでも、生のフルーツなどが入っていないシンプルなロールケーキでも2~3週間で食べ切るようにしてくださいね。
こちらが冷凍庫で冷やし固めたロールケーキです。
棒つきなので食べやすい!
冷凍庫から出してすぐに食べたところ、スポンジ部分はフワフワ感が残った状態でひんやり、クリームは冷たく、硬くなっていました。
アイスケーキというほどアイス感はありませんでしたが、いつものロールケーキとは違う味わいでおいしかったです!
冷やし固めることで、アイスの棒がしっかり固定される感じもあります。
筆者の使ったロールケーキはクリームが少ないタイプでしたが、真ん中にクリームがたっぷり入っているタイプで作ってもおいしそうです!
パーティーにおすすめ!
こちらのペロペロキャンディー風ロールケーキは見た目がかわいいので、パーティーにもおすすめです。
持ち手にリボンを結んで、イベントに合わせたかわいいペーパーナプキンの上に置くだけで、子どもが喜ぶ一品に!
とても簡単なので、これから続くイベントシーズンにぜひ作ってみてくださいね。