もう「タレ」が薄まらない“おいしいお鍋の食べ方”

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 もう「タレ」が薄まらない“おいしいお鍋の食べ方”

2023.11.25

鍋がおいしい季節ですね。鍋の具材はタレにつけて食べるとおいしいですが、食べていくうちにタレが薄まってきませんか? じつは、この鍋のタレが薄まらずに食べる方法がありました。今回は、「鍋のタレが薄まりにくい裏ワザ」を見つけたので、試してみます。

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鍋を食べるとタレが薄まる

鍋のタレと薬味出典:www.photo-ac.com

寒い季節が来ると、鍋がおいしく感じます。ポン酢やごまダレを使って、寄せ鍋やしゃぶしゃぶなどをご家庭で楽しむ方も多いのでは? 
でも具材をタレにつけていくうちに、タレが薄まってきます。おいしい鍋を食べていても、そんなときはなんだか不満が残ることになります。

この不満を解決する方法はないか調べてみたところ、SNSで手軽に試せる方法を見つけました。さっそく、試してみます。

使うのは「サブの小鉢」

タレの入ったとんすいとサブの小鉢

鍋を食べるとき、本来は、鍋のつけダレを入れる小鉢が1つですよね。取っ手のついた、とんすいと呼ばれるものを使うことも多いですが、このほかにもうひとつ、サブの小鉢を準備してください。
このサブの小鉢を使うことで、鍋のタレを薄めずに食べることができるんです。

サブの小鉢は、鍋の具材が入るモノならなんでもOKです。筆者は自宅にあった、副菜を入れる器を使いました。鍋のタレは、サブの小鉢ではなく、とんすいに入れてください。

サブ小鉢の活用方法

1.サブの小鉢を、タレが入っているとんすいの横に置きます。鍋から熱々の具材を食べるときは、具材を箸でとり、一度サブ小鉢に置きます。

サブの小鉢と鍋のタレが入ったとんすい

2.その後、サブ小鉢に置いた具材を、タレが入っているとんすいに入れて食べるだけです。
一度サブの小鉢に入れることで、具材についた汁が落ちてタレが薄まることがなく、また少し冷ますことができて食べやすくなりますよ。

とんすいに入れた鍋のタレとはるさめ

〆の麺類もサブの小鉢に入れて

鍋の〆で食べるうどん

〆にうどんなどの麺を食べるときも、直接つけだれにつけると薄まります。そんなときは、サブの小鉢にうどんを入れて、直接タレをかけてください。

最後まで濃いタレで楽しめる!

サンプルイメージ

サブの小鉢に具材やうどんを入れるだけで、鍋のタレが最後まで濃い状態で食べることができました。
しっかりと濃い鍋のタレが具材やうどんについて、タレ本来の味が楽しめましたよ。

や

サブの小鉢には、鍋の汁がたくさん残りました。鍋の具材についてきた汁が、だいたいここで落ちてくれたようです。
またサブの小鉢に鍋の具材を置くことで、具材が冷めて食べやすかったです。

いいかがでしたか? 準備をしたサブの小鉢に鍋の具材を置いてから、つけダレにつけるだけなんです。サブの小鉢を準備するだけなので、鍋料理を楽しむときはぜひ試してみてください。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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