お子さんと一緒に楽しめる
みかんの皮は、どのように剥いているでしょうか。そのまま剥いても食べられますが、お子さんと一緒に楽しめるおもしろい皮の剥き方があるんです。今回は、SNSで見つけた3つの剥き方を実際に試してみました。
1.生き物のような剥き方
まるで生き物のような形をしたみかんに変身する剥き方です。皮に実が乗っているので、小さいお子さんでも食べやすいのではないでしょうか。
作り方
1.みかんのヘタとおしりを、丸く剥きます。周りの皮は残してください。
2.実と実の間、1か所をゆっくりと開きます。実を開いて、できあがりです。
皮を丸く剥くとき、少し大きめに丸くしないと、実を開くときに皮が破れてしまいました。
食べる際には、実がひとつ、ひとつ離れているので、とても食べやすかったです。
2.花のような剥き方
まるで見た目が花のような形になる剥き方です。皮をただ剥くより、見た目がおしゃれに見えます。
作り方
1.ヘタの周りだけの皮を丸く残して、皮を剥きます。
2.1を反対側(皮がついている部分を下)にして、果肉部分が底の皮から外れないように気をつけながら、実を開いてできあがりです。
果肉部分が皮から外れないように気をつけるだけで、難しいコツはいりませんでした。1房ずつ取りやすくなっているので、小さいお子さんでも食べやすいです。
3.時計のような剥き方
3つ目は、時計になる剥き方です。手に巻く部分だけを残して、あとは剥くだけです。あっという間に簡単に剥けます。
作り方
1.みかんのヘタを上になるように置き、両サイドの皮を丸く剥きます。
2.ヘタが下にくるように置き、みかんの皮を剥いてできあがりです。
いかがでしたか? みかんの皮は、ひと工夫して剥くとおもしろい形になります。ぜひ、試してみてください。