固くて丈夫なラップの芯を活用したい!
ラップの芯を捨てようとして取り出したとき、あまりの固さに驚いたことはありませんか?
とても固くて丈夫、しかも長さもあるので、SNSで調べてみたところ、ラップの芯をブーツキーパーとして利用できることが判明!
玄関先に置いてあっても気にならない、素敵なブーツキーパーを簡単に作ることができるそうなので、実際に作ってみました。
ラップの芯を再利用する方法
【材料と道具】
ラップの芯…2本(30センチの長さのもの)
ビニールテープ(セロハンテープでも可)
新聞紙(緩衝材の紙でも可)
ハサミ
<飾りつけ用>
両面テープ・マスキングテープ・リボンなど
まず、ビニールテープをラップのフチを覆うように貼ります。
覆うのは2本とも、片側のみでOK。
筆者はラップのフチの色を白くしたかったので白いビニールテープを貼りましたが、気にならない場合には貼らなくても問題ありません。
次に、ラップの芯の端にお好みのマスキングテープを貼ります。
ここで新聞紙の出番ですが、筆者の家には新聞紙がありません……。
そこで、ちょうど到着した段ボールに入っていた緩衝材の紙を新聞紙代わりに使います。
新聞紙や緩衝材を一度広げて適度な大きさに折り、ラップに巻きつけます。
マスキングテープを貼ったほうと反対側の端に寄せて、新聞紙や緩衝材を途中までしっかり巻いたら、テープで貼ってとめます。
じつは新聞紙などを巻くことによって、ブーツの中にこもってしまう湿気とイヤな臭いを取ってくれるんだそう。
マスキングテープを貼った側を上にして立て、2本のラップ芯をビニールテープやセロハンテープで貼って連結します。
筆者はこの連結部分の上に両面テープを貼って、リボンを取りつけました。
これで「ラップ芯で作ったブーツキーパーの完成」です!
支えがなく倒れてしまっていたブーツですが……
ラップの芯で作ったブーツキーパーを入れたらシャッキリと立ちました!
ラップの芯は固くてしっかりしており、紙を巻いたことで底の方が太くなっているので安定感があります。これならブーツに変な折り目がついたり、倒れて汚れてしまう心配がありません。
上から見ると、マスキングテープやリボンがしっかり見えて、玄関先に置いてあっても違和感のないかわいさです。
ショートブーツには22センチ幅のラップの芯を使用し、長いブーツの場合は連結させずに1本ずつ挿してくださいね。その際には新聞紙を厚めに巻いて太くしたほうが安定すると思います。
長さや太さに合わせてオリジナルのブーツキーパーを
いかがでしたか?
思った以上に完成度の高い、かわいいブーツキーパーが完成したので、筆者は作ってよかったと思いました!
ぜひラップの芯を利用して、素敵なブーツキーパーを作ってみてくださいね。