途中で洗濯物を追加する
洗濯機を回した後に、「ソファの下から靴下が出てきた!」なんてことはありませんか? 入れ忘れた洗濯物を見つけると途中で追加したくなるものですよね。
でも、洗濯機の正しい使い方としてはNG。
衣類が増えれば洗うのに必要な洗剤や水の量が変わります。途中で追加した洗濯物は洗い時間が少ないため、汚れも落ちづらい……。
洗濯物が十分きれいにならない可能性があるため、途中で追加することは避けた方が無難です。
洗剤を足す
洗濯物を追加したときにやりがちなのが、「洗剤の追加」。当然ですが、追い洗剤もNG行動のひとつです。
洗剤の量を途中で増やすと、衣類についた洗剤が落ちきらずに残る可能性があります。衣類の洗剤カスは、雑菌の繁殖やシミができる原因にもなるため、途中追加はできるだけ避けましょう。
途中で洗濯コースを変える
洗濯機を回した後のコース変更も、決しておすすめできません。
途中でコースを変えたとしても、洗濯機を稼働させてから時間が経っている場合、衣類の洗濯は進んだ状態です。つまり、途中で別のコースに変更すると、洗濯物を2度洗いすることになります。電源をOFFすれば別コースを選択し直すことはできますが、効率がいいとは言えません。
洗濯機は正しい使い方を
洗濯機は毎日のように使う家電だからこそ、正しく使いたいもの。NG行動はできるだけ避け、長く働いてもらえるよう大切に扱いましょう。