「材料が足りない」を防ぐ!失敗しないまとめ買い食材の使い方【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

料理・グルメ

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2024.01.21

王道の食費節約術とも言える「まとめ買い」ですが、うっかり食材を使い切ってしまうリスクがつきもの。ここでは、まとめ買いで失敗しない「食材の使い方」をご紹介します。

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献立を先に決める

献立を先に決める出典:stock.adobe.com

まとめ買いから帰宅後すぐに、買ってきた食材を並べて献立決めするのがマイルール。

私は1週間分の食材をまとめ買いしているため、7日分のメニューを“ざっくり”決めます。事前に献立を決めておくと、何も予定を立てずに使うよりも効率的です。
週の途中で食材が足りなくなるリスクが少ないので、「作るもの」を決めるルーティンは欠かせません。

食材をわざと「ちょい残し」する

食材をわざと「ちょい残し」する出典:stock.adobe.com

パックのお肉を小分け冷凍することと同じように、野菜も分けて使うことで在庫切れを防げます。

例えば、にんじんは1本まるまる消費せず、翌日の炒めもの用にとっておく。
地味かもしれませんが、こういった「ちょい残し」が食費や食材の残量に大きく響きます。

乾物を使う

ストックしている乾物

1週間に1度のまとめ買いとなると、野菜によっては鮮度が落ちることも。100均の鮮度保存袋に入れるなど、長持ちさせる工夫はしていますがそれでも限界があります。

そこで私は、常温保存できる乾物も活用。鮮度心配をせずに、水で戻せばいつでも使えるので、まとめ買いには欠かせない食材です。

乾燥昆布で作った煮物

価格もお手頃な乾物は、食費の節約にもなる“家計の優等生”です。

工夫すればまとめ買いも上手くいく

まとめ買い出典:stock.adobe.com

食材をまとめ買いすると、うっかり食材を使いすぎてしまうのはよくあること。
事前に献立を決めて、食材を使いすぎないよう意識すれば、自然と「材料がない」と困ることは減らせるはずです。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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