「ものを捨てると節約になる」は本当だった。“捨て活”で節約になったコトとは【節約の達人に学ぶ】

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2024.01.21

よく、「ものを捨てると節約になる」と聞きますが、これはあながち嘘ではありません。今回は、私が捨て活をして出費が減った「節約につながったこと」をご紹介します。

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重複買いが減った

重複買い出典:stock.adobe.com

ものが多かった頃は、とにかく「探しもの」が多く、毎日何かしたら行方不明になっていました(笑)。
「はさみがない!」「爪切りはどこ?」とバタバタ探しまわる……。これが地味にストレスだったんです。

重複買い出典:stock.adobe.com

不要なものを捨ててからは、必要なものが埋もれることも減り、何がどこにあるか把握できるように。

探しものが減ったおかげで、同じものを2つ買う二重買いの出費もほぼゼロになりました。
時間とお金の両方の節約につながっただけでも、捨て活をしてよかったと感じています。

収納にお金がかからなくなった

収納にお金がかからなくなった出典:stock.adobe.com

いらないものをが多いと、その分収納場所が必要です。衣類にしても、収納ケースが足りなくなれば、その分買い足す必要があります。

でも、日頃から捨てる習慣があれば、収納場所に困ることはありません。手放して空いたスペースに増えたものを足せばいいだけなので、衣装ケースなどの収納にかかるお金がほぼなくなりました。

余計な買い物をしなくなった

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ものを減らすのは、簡単なようで少し大変。私は面倒くさがりな性格もあってか、「仕分ける→しまう→捨てる」という一連の流れが、本当に苦手なんです。

苦労してきれいになった部屋を見ると、「リバウンドするわけにはいかない……」という意識が働くからか、意識的にものを増やさなくなりました。
むやみに買い物をしなくなった分、余計な買い物が激減。新たにものを買い足すときは、じっくり考えてから判断しています。

捨て活で部屋と家計の余白が増えた

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いらないものを手放すと、時間とお金の節約につながるだけでなく、部屋の余白が増えて暮らしが快適になります。探しもの関連のストレスも減り、私にとってはいいことだらけでした。
捨て活は焦らずゆっくりが肝心。まずは、できそうなところから始めてみてはいかがでしょうか。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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