吹きこぼれや故障、やけどのリスクも…。「電気ケトル」のNGな使いかた

家のこと

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2024.02.01

すぐにお湯を沸かせる電気ケトルですが、使い方には注意が必要です。NGな使用方法は、電気ケトルの故障や事故につながりかねません。そこで今回は、「やってはいけない電気ケトルの使い方」をご紹介します。

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水以外のものを温める

水以外出典:stock.adobe.com

電気ケトルは湯沸かし器ですから、水以外のものを温めには使えません。
牛乳やコーヒーはもちろん、お茶もNGです。沸騰して電気ケトルからあふれたり、やけどや故障の恐れもありますので、水以外の加熱は絶対に避けましょう。

水を入れっぱなしにする

水が入れっぱなしのケトル

電気ケトルを使用後、沸騰したお湯が余ってしまうことがありますよね。
ついこのまま放置してしまいがちですが、これもNG。ケトル内部に水アカ汚れができたり、カビが生えたりすることもあるため、衛生的に問題です。

電気ケトルを使った後は必ず水をすべて出し、定期的に洗いましょう。

調理器具として使う

ケトルとたまご

電気ケトルは水を温める家電であって、調理家電ではありません。
小さな鍋代わりにも使えそうですが、お湯が吹きこぼれたり電気ケトルが壊れたりする可能性があるため、調理目的の利用は避けましょう。

電気ケトルはただしい使い方を

ケトル出典:stock.adobe.com

このほか、規定量以上に水を注ぐのもNGです。間違った方法で電気ケトルを使うと、吹きこぼれや故障、やけどのリスクがあります。
ときにはメンテナンスを行いながら、大切な電気ケトルを長く愛用しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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