長すぎて冷蔵庫に入らない「ごぼう」の“意外な保存方法”

料理・グルメ

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2024.02.20

「ごぼう」を買ってきたとき、1本そのままでは長すぎて、冷蔵庫に入りませんよね。しかし、カットすると切り口から乾燥が進んでしまうことも。そこで今回は、ごぼうの「正しい保存法」について調べてみました。

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ごぼうの「1本」が長すぎる……

食物繊維豊富な「ごぼう」は健康のためにも定期的に摂り入れたい食材ですよね。
しかし長さのせいで「どう保管していいかわからない」と思っている方も少なくないと思います。
そこで今回はSNSで見つけた、正しいごぼうの保存方法を実際に試してみたいと思います。

「ごぼう」の保存法

1.寒い季節の「ごぼう」の保存

寒い時期のごぼうは「常温保存」が可能なんだそう。
家の中でも玄関周りや廊下など、暖房の当たらないなるべく気温の低いところに、つけ根を下にして立てて置いておくのが望ましいんだそう。
買ったときのビニール袋のままで問題ありません。
土つきで新鮮なものは、新聞紙に包んでから袋に入れ、寒い場所で保存するとより長持ちするようです。

ごぼう画像

2.冷蔵庫での「ごぼう」の保存

冷蔵庫で保管するときには、まずごぼうを冷蔵庫に入る長さに切り分けます。
ご自宅の冷蔵庫に立てて入れることを想定の上で、カットしてくださいね。

ごぼう画像

カットしたものを重ねる形でまとめたら、乾燥しやすい切り口をラップで覆います。

ごぼう画像

ごぼう画像

全体をキッチンペーパーで巻きます。

ごぼう画像

ポリ袋に入れ、口をしっかり封じます。

ごぼう画像

ポリ袋に入れたごぼうは、冷蔵庫内に立てて保存します。
キッチンペーパーとポリ袋が乾燥や余計な湿気を防ぎ、鮮度を保ってくれるんだそう。

冷蔵庫に入れるまでの準備は一見面倒にも思いましたが、実際にやってみると5分足らずの簡単な作業でした。買ってきた日にサッと済ませておけば、料理にもスムーズに使えると思います。

ごぼう画像

いかがでしたか?
冷蔵庫に入らないごぼうは、仕方なく気温の低い玄関先に置いていたずぼらな筆者でしたが、意外にもその方法が正しかったようで驚きです(笑)。
しかし立てておくことは意識しなかったので、これからはちゃんと立てて保管しようと思います。

すぐに使わないときや、気温が上がってきたら、冷蔵庫での保管がよさそうですね。
ごぼうを買ってきたときは、ぜひこちらの方法で保管してみてくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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