ブロッコリーは冷蔵して保存するべし
ブロッコリーは、3日常温保存することでビタミンCが半分になります。
すぐ使い切れないときは、冷蔵保存を推奨します!
1. ペーパーでつつむ
2. ポリ袋に入れる
3. 冷蔵庫の冷蔵室で保存
保存期間は、約1週間程度です。
ブロッコリーは、冷蔵庫の冷蔵室で保存しましょう。野菜室だと冬野菜のブロッコリーにとって暑すぎるので傷みが早くなります。
理由を少し説明すると、ブロッコリーの最適保存温度は、0〜5度℃と言われています。実際に冷蔵室に入れるのと野菜室に入れるのでは2倍は保存期間が変わってきます。冷蔵室のスペースに余裕のある方は冷蔵室で保存しましょう。
冷蔵保存
またブロッコリーは冷凍保存も可能です。
冷凍保存の手順は以下。
1. 小房にカットする
2. よく水洗いする
3. 水分をしっかり拭き取る
4. 使いやすい量にラップで小分けする
5. 保存用の袋に入れる
6. 冷凍庫に入れる
保存期間は約1ヶ月
解凍する際は凍ったまま茹でてもいいですし、スープや炒めものに入れてもおいしく頂くことができます。
芯の皮をラクに剥く方法
冷凍する場合に限った話ではないですが、小房にカットする際に、ブロッコリーの芯は、以下の手順で処理すると、皮が簡単に剥けるので便利です。
1. 縦に一本切れ目を入れる
2. レンチン600wで1分チンする
3. 手で皮を剥く
全部剥くとこんな感じになります。
正しい保存方法で最後までブロッコリーをおいしく食べて
今回はブロッコリーの保存方法を紹介しました。
正しい保存方法を知ることで、野菜を捨てる機会が減れば節約につながり、社会問題になっているフードロスを削減することにも繋がります。
ぜひブロッコリーを買ったときは今回の方法を試してみてくださいね。