マイホームを買う
もともと子どもは3人と決めていた私は、「賃貸ではいつか手狭になる……」と予想していました。
しかし、ただ「欲しい」という気持ちだけで買うのは本末転倒。1,000万円貯めてから買うと決めていたんです。
お金が貯まり、築浅の中古物件が見つかった約4年前に、念願の一戸建てを購入! 頭金の支払いで一時的に貯金は目減りしたものの、そのおかげで無理のない金額でローンを組むことができました。
生活防衛費を計算する
1,000万円貯めるまでの間に、子どもが3人に増えて5人家族になりました。
そこで、失業などなにかあっても暮らしている「生活防衛費」をあらためて再計算。私は心配性なので、1年暮らしていけるお金を確保することを意識しています。
将来にかかるお金を予測する
1,000万円を確保できて、ほっと安心するのはまだ早い! これから先、教育費や老後の資金などかかるお金はまだまだたくさんあります。
また、子どもの入学や車の買い替え費用など、近い未来の出費も少なくありません。
貯まったことに満足せず、これからは必要になるお金のこともしっかり計算し、シミュレーションしました。
投資をする
1,000万円貯めた後、大きく動いたのが「投資」です。このまま銀行にお金を預けていても、増える金額は雀の涙……。預金が1,000万円あっても、ついた利子は数円でした。
「貯金だけを続けるのはリスク」そう考えるようになってから、投資をスタート! 現在は、現金貯金を無理に増やさず、新NISAやIDECOなどの投資にあてて運用しています。
もちろん詳しくはないので(笑)、勉強しつつ安定運用できる銘柄を選択。知識もないのに大きなリスクをとることはしません。
将来のお金として投資しているので、ヘタに動かさず長くゆっくりと積み上げていくつもりです。
目標を達成した先を考えることも大切
お金を貯め続けるのもひとつですが、遠い将来や近い未来に備えることも重要です。
いつ・いくら必要になるのかを考えると、ライフプラン・マネープランが立てやすくなりますよ。目標の貯金を確保できたら、次のステップへ踏み出すことも大切な一歩です。