かえって出費がかさむ「まとめ買いでつまずきやすい人」の特徴【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

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 かえって出費がかさむ「まとめ買いでつまずきやすい人」の特徴【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

2024.02.25

わが家の食費は、5人家族・月2万円台。この予算をキープできている節約術のひとつが、「食材のまとめ買い」です。しかし、やり方によっては出費がかさむことも……。そこで今回は、「まとめ買いでつまずきやすい人の特徴」をご紹介します。

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「なんとなく」カゴに入れている

スーパー出典:stock.adobe.com

「これ食べてみたいな」「あったら便利かも」と、なんとなく買うものを決めていませんか?
まとめ買いで失敗しないためには、不要なものは買わないことが重要! 買いすぎや余計な買い物をすると、食材のロスにつながるからです。
私は事前に必要なものをリストにまとめて、買うものを決めておくとまとめ買いの失敗は減らせます。
私もなんとなく買うことはせず、いろいろな食材に手を出さないよう気をつけていますよ。

「とりあえず買っておこう」が多い

カゴ出典:stock.adobe.com

まとめ買いで注意したいのが、余計な買いだめ。スーパーへ行く回数を減らすからこそ、
「あれもこれも、とりあえず買っておこう!」という思考になりがちなんです。
でも、まとめ買いだからといって、次の買い出しまでどこにも行かないわけではありません。どうしても足りない食材があるときは、私もドラッグストアで買い足しています。
まとめ買いをしても、“とりあえず”で余計な買い物が増えるのは危険。ストックもほどほどに、次の買い出しまでに使い切れる量・食材だけを購入しましょう。

冷蔵庫の中を見ていない

冷蔵庫の中出典:www.photo-ac.com

まとめ買いをする前の「冷蔵庫チェック」はマストです。
冷蔵庫の食料が残っている状態で買い出しをすると、前に買ったものが埋もれてロスする場合があります。
まだまだ食材がたくさんあるのなら、今日スーパーへ行く必要はありません。

献立を決めていない

献立出典:stock.adobe.com

買い出しをする前・後どちらにしても、「献立決め」をするとまとめ買いは失敗しづらいです。メニューを決めておくことで、食材を計画的に消費できます。
私は後から献立を決める派ですが、事前にメニューを考えるでもOK。まとめ買いがうまくいかない方は、「献立決め+買うものリスト」をセットで考えた方がラクかもしれません。

コツをつかめたら時短&節約につながる

まとめ買いはコツさえつかめれば、こっちのもの。
買うものをなんとなく選ぶのではなく、きちんとリストを決めて買い出しすれば、ムダもロスも出ません。
まとめ買いが定着すれば、買い物時間の短縮や食費節約力もアップしますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除の知識と技術を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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