2ヵ月に一度、防カビ燻煙剤を焚く
わが家では、市販の「防カビ燻煙剤」で対策をしています。2ヵ月に一度焚くだけでカビを防げるので、私にように面倒くさがりな人にはうってつけの商品です。
うっかり焚き忘れると普通にカビが生えてくるので、スケジューリングが大切。カレンダーに防カビ燻煙剤を使う日を書いておくなど、わかりやすいように管理しましょう。
置き型の防カビ剤を使う
「防カビ燻煙剤だと忘れるかも……」という方は、置き型の防カビ剤を使うのもアリです。
置くだけ・吊るすだけの防カビ剤はお風呂場の見える場所に置いておけるので、交換時期も把握しやすいメリットがあります。
焚くより手間もかかりませんし、とにかく手軽です。
ただし、浴室乾燥のときはお風呂場から出すことが望ましいです。使用上の注意点については、事前にしっかりと確認しておきましょう。
水滴をこまめにとる
防カビ剤の力を借りても、100%カビを抑制できるわけではありません。
カビの好物は湿気と水分ですから、お風呂を出る前や掃除をした後はできるだけ水分を残さないことも有効な対策になります。
壁や床に残った水滴は水切りワイパーを使って取り除くだけでも、カビの発生は防げます。
浴室乾燥を活用して、お風呂場の湿度を下げるのもおすすめです。
カビ予防でお風呂場掃除がラクに
できるカビ対策をしておくと、お風呂場が汚れにくくなり掃除の手間が省けます。
掃除をラクしたい人こそ、日頃のカビ予防が大切です。ぜひできることから取り入れてみてください。