ネットも捨てずに活用できる
オクラはネットに入った状態で売られていることもありますよね。オクラを取り出すとそのネットだけが残るので、何かに使えないか気になりSNSで調べてみました。
すると、じゃがいもの下処理に使える活用方法を見つけました。今回は、「オクラのネットの活用方法」を2つ試してみます。
※ネットはよく洗浄し、乾かしてからお使いください。
活用方法1.じゃがいもを洗う
1つ目の活用方法は、じゃがいもの皮を洗うことです。じゃがいもなど、特に野菜の皮を一緒に食べるときにはしっかり洗いたいので野菜用のタワシがあると便利ですよね。
じつはオクラのネットが、野菜用のタワシとして代用できます。ネットの中に手を入れて、じゃがいもを水でぬらしながら、皮を磨いたりデコボコした部分をこすったりします。
すると、洗う前のじゃがいもと比べて、きれいに泥汚れが落ちました。皮のデコボコした部分にもしっかりとネットが届くので、ラクに作業ができます。ネットは使ったあともそのまま捨てられるので、後片付けがラクなのもうれしいポイントです。
活用方法2.じゃがいもをつぶす
2つ目の活用方法は、じゃがいもをマッシュにする活用方法です。きれいな状態のオクラのネットに、皮をむいてゆでたじゃがいもをひとつ入れます。ネットからじゃがいもを押し出すように、手で力を入れます。
すると、ネットの編み目からじゃがいもが出てきます。しっかりとじゃがいもがつぶれるので、なめらかなしあがりになります。ゆでてすぐに作業をすると熱く感じるので、粗熱が取れてから作業するのがおすすめです。
オクラの保存だけではもったいない
オクラのネットは、じゃがいもの皮についた泥を落としたり、ゆでたじゃがいもをつぶしたりするのにぴったりでした。キッチングッズを使わずに済むので、洗い物も減りますよ。
オクラを買ったときはぜひ、捨てる前に一度試してみてください。