知らなきゃ損!「乾燥わかめ」を早く戻すために入れる“意外なもの”とは?

料理・グルメ

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2024.03.29

常温保存でストックできる乾燥わかめは便利ですが、戻すのに少し時間がかかります。ここでは、「時短したい」「早く使いたい」そんなときに使える「乾燥わかめを早く戻す裏ワザ」をご紹介します。

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砂糖を小さじ1杯入れるだけ

小さじ1杯の砂糖

乾燥わかめを早く戻す裏ワザに、特別な材料やグッズは必要ありません。
使うのは、どの家庭にもある「砂糖」だけ。ぬるま湯に砂糖を加えるだけで、乾燥わかめがあっという間に戻せます。

どれだけ時短になる?裏ワザを検証

今回は、砂糖を入れたものと入れていないもので、戻す時間にどれくらい差が出るのかを検証していきます。


同じ温度(30℃程度)のぬるま湯に同量のわかめを入れ、左の器だけ小さじ1杯の砂糖を加えました。(左)砂糖入り(右))砂糖なし

砂糖入りは増えるスピードが速い

すると、わかめに違いが! 砂糖を加えた左のわかめは、モクモクと膨らんでカサが増えています。

1分後、左のわかめは完全に戻った

1分経過すると、砂糖入りのわかめは完全に戻りました。ぬるま湯だけのわかめは、まだ戻りきっていないものも混ざっていたので、砂糖の時短効果はあると言ってよさそうです!

戻した後は水で洗う

ちなみに、砂糖を入れてもわかめが甘くなることはありません。調理前に一度洗ってしっかり水を切ってから使いますし、砂糖は少量なので味が移る心配は無用です。


この裏ワザは、ひじきや切干大根などわかめ以外の乾物にも応用できます。時間がないときはぜひ試してみてください。水で戻したわかめ

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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