フライパンや鍋の「頑固な焦げつき」がスルンと落ちる“掃除のプロ愛用アイテム”【知って得する掃除術】

家のこと

2024.05.07

フライパンや鍋の焦げつき汚れ、見て見ぬフリをしていませんか……? 蓄積された汚れは、ふつうにこすっても落ちないので、つい放置してしまいがちですよね。そこで今回は、家事代行マッチングサービス「タスカジ」みけままさんに、焦げつきを簡単に落とせる“おすすめアイテム”を教えていただきました。

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教えてくれたのは……タスカジのみけままさん

タスカジのみけままさん出典:taskaji.jp

家事代行マッチングサービス「タスカジ」の人気ハウスキーパー。20年以上もの間、家事代行・ハウスクリーニングに携わり、経験を生かしたテクニックで家中の汚れをピカピカに。レビュー評価が圧倒的に高く、熟練の掃除ワザでリピーター続出。タスカジで講師としても活動している。テレビ・雑誌・WEBなど各種メディアにも多数出演し、生活に役立つ家事ワザを紹介している。

なかなか落ちない「フライパンの裏の焦げつき汚れ」

フライパンや鍋の裏側に、茶色や黒色っぽい汚れが溜まっていませんか?
調理中にはねた油や調味料などがつき、残ったままくり返し使うことが頑固な焦げつきの主な原因です。

依頼者さまのご自宅でも多く見られるのですが、こびりついた頑固な汚れになっていると、食器用洗剤で何度こすり洗いしても落ちないですよね。

頑固な焦げつき汚れをピカピカにするアイテム

そこでおすすめなのが、“スチールウールたわし”です。これさえあれば、新品同様にキレイになりますよ!

私が愛用しているのは、株式会社ダスキンの「石けん付きスチールウール」と、ボンスター販売株式会社の「ボンスターソープパッド」です。どちらにも洗剤が含まれています。
今回は、「ボンスターソープパッド」を使って、頑固な焦げつきを落としてみましょう。

「ボンスターソープパッド」

注意点

※プラスチック、ニス塗り物、漆器などキズつきやすいものには使用しないでください。キズがつく恐れのある場合は、あらかじめ目立たない場所で試してから使用してください。
※各商品の使用上の注意点をよく確認のうえ、使用してください。

実際に試してみた!

焦げつきで、全体的に茶色くなった汚れがついているフライパンです。頑固な焦げつき汚れがついたフライパン裏

ボンスターを水で軽く濡らして磨いていきます。こすると、洗剤のピンク色の泡が出てきます。「ボンスターソープパッド」でこすり洗い

途中経過です。途中経過

全体をゴシゴシこすった結果は、このとおり! 気持ちいいくらいにキレイになりました。新品同様にピカピカに

ホーロー鍋に焼けついた焦げにも、おすすめです。ホーロー鍋にもおすすめ

スチール製のため、一度使ったものは錆びてしまうので使い捨てになります。広い範囲でない場合は1個使うともったいないので、ハサミで半分に切って使うとよいですよ。半分に切って使うと経済的

あきらめていた頑固な焦げつきは、“スチールたわし”にお任せ! ぜひ試してみてくださいね。

取材協力:タスカジ

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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