開封した封筒は捨てる前に活用できる
毎日のように届く郵便物は、中身を見たらそのまま封筒を捨ててしまいがちですが、じつは便利グッズとして活用できるんです。今回はSNSで見つけた「開封した封筒の活用術」を2つ試してみます。
1.ポチ袋にリメイク
1つ目は、ポチ袋としてリメイクして活用する方法です。お礼などを渡すときにあると便利ですよ。開封した郵便物の封筒を活用するときは、あて名が書かれていないかを確認してからお使いください。
好みのポチ袋の大きさを決めてください。開封した郵便物の封筒の底を好みの大きさになるように折ります。封筒の余分な部分はハサミで切り落としてください。郵便物の封筒を切るときは、のりしろ部分を加えた大きさになるようにハサミで封筒を切ってください。
袋状になるように、封筒の縦と横にノリをつけて貼りつけます。のりしろ部分にもノリをつけて、貼りつけてください。袋の底部分にもノリをつけ、のりしろ部分を折り曲げて封筒に貼りつけます。
ハサミでポチ袋の上部を切り、形を整えます。
ハサミで上部の両端を三角形に切り、封を閉じる部分を作ります。閉じる部分を折り曲げて、ノリを使い封をします。
好みのシールやマスキングテープで彩りを加えたら、完成です。のりしろ部分や底を折り曲げて貼りつけているので、思った以上に丈夫なポチ袋になりました。
2.本のしおりに
2つ目の活用方法は、本のしおりとして活用する方法です。ハサミがあれば簡単に活用できる方法なんです。
ハサミで切るのは、封筒の角の部分。ハサミを斜めに入れて、三角形になるように切ります。
ハサミで切った開封済みの封筒は、本の角に差し込んで使います。差し込むだけですが落ちることがなく、使い勝手もいいです。
便利なグッズとして活用できる
2つの活用方法を試してみましたが、どちらも簡単に作ることができました。封筒はデザインもシンプルなモノが多いので、見た目もかわいいポチ袋やしおりになります。ぜひ、試してみてください。