「自分時間」を生み出す5つのコツ#整理収納アドバイザーが実践する時間管理術

家のこと

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 「自分時間」を生み出す5つのコツ#整理収納アドバイザーが実践する時間管理術

2024.04.24

家事に仕事に子育てに、気づいたらあっという間に時間が過ぎてしまう日々……。家族や友人、仕事仲間と過ごす時間は大切ですが、それ以上に自分時間も大切にしたいですよね。整理収納アドバイザーで3児の母でもある私が実践している、自分時間を生み出すコツをご紹介します。

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やらないことを決める

自分時間出典:unsplash.com

家事に終わりはなく、追求すればするほどきりがありません。掃除機掛けは毎日はできなくても「1週間に1回できればOK!」というように、「できなくても、やらなくてもOK」というように、やらないことを決めることが大切です。

例えば、「朝食の準備は家族それぞれ各自で準備する」「洗濯物は畳まず掛ける収納にする」といったように、何もかも家事をするのではなく、やらないまたは家族とシェアしましょう。そうすることで時間が生まれるだけでなく、家族の自立にもつながります。

○○するべき、○○しなければという思考を手放し、やらなくてよいことはどんどん手放して、自分が本当に費やしたいことに、時間を使うように意識しています。

モノは最小限に

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モノはあればあるだけ、そのモノを管理する時間が必要となってきます。デリケートな素材の洋服であれば、季節の変わり目にたくさんの洋服をクリーニングに持ち込む手間が増えます。クローゼットの中の洋服がごちゃついていれば、洋服を選ぶのにも時間がかかってしまいます。

部屋にモノがたくさんあれば、ほこりもたまり掃除も面倒です。反対に最小限のモノであれば、管理は楽になりますし、ひとつひとつのモノを大切にできるようになります。モノを最小限にすることで、選択肢が減り、迷う時間が無くなり、思考もクリアになります。

思考がクリアになることで、自分自身の動きも軽やかになるので無駄なコトに時間を使わなくなります。

収納の仕組みをワンアクションに

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家の中の収納の仕組みをワンアクションにすることで、家の中での動きを最小限にしています。例えば、フックに掛けるだけの収納、マグネットで貼り付けるだけの収納、ボックスに放り込むだけの収納のように、簡単シンプルな収納の仕組みにすることで、片付けに掛ける時間を最小限にして、時間を生み出しています。

リセットの習慣を

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暮らしていく中で家の中が散らかるのはごく自然なコト。ですが散らかった状態を放置したままだと、片付けは難しくなりますし、キレイな状態に戻すハードルは上がっていく一方です。散らかった状態は放置せず、その都度リセットするようにしています。

リセットの習慣があれば、空間が散らかりを最小限にできるので、整った空間で過ごす時間の満足度も上がります。

一人時間を大切に

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家事や家族との時間、仕事の時間どれも大切で欠かせない時間ですが、一人時間はそれ以上に大切です。自分自身を見つめ直し、自分自身に焦点を合わせることで、今自分自身が何を感じどこに向かって暮らしているのか、自分が何を大切にしたいのか、確認することができ、自分軸が育っていきます。

忙しい日々を過ごしているとどうしても役割で過ごす時間ばかりになり、自分自身を蔑ろにしがちになってストレスがたまってしまいます。短時間でも一人時間を過ごすことで、暮らしの満足度が上がり、日々のモチベーションへとつながっていきます。


自分時間を生み出すコツをご紹介しました。一人時間を大切に過ごすことで、1日の満足度が上がり日々の暮らしが彩りのあるものになります。1日1日を大切に積み重ねていく先に、理想の暮らしを自然と叶えている未来が待っているはずです。今、ここからご自身の時間を大切に過ごすことを意識してみてくださいね。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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