プリントを折らずに“コンパクト”に持ち歩きたい!
仕事や子どもの学校関係のプリントを、バッグに入れて持ち歩く場面はありませんか?
それが、なるべく折り目をつけたくない大事なプリントだった場合、小さなバッグだと入れることができずに困ってしまいますよね。
そんなとき、クリアファイルで作ったプリントホルダーがあれば、プリントを畳まなくても小さなバッグにコンパクトに収納できるんだそう。
SNSで話題のこの簡単リメイク術を、実際に試してみようと思います!
クリアファイルを「プリントホルダー」にリメイク
材料と道具
・クリアファイル……1枚
・定規
・マジックペン
・ハサミ
・アルコールシート(アルコールスプレーとティッシュでもOK)
1.まず、クリアファイルを半分に折ります。
欠けている部分が内側にくるように折ってください。
定規を強く押しつけて、しっかりと折り目をつけます。
2.折ったところを開いて、線を引きます。
折り目をつけた中心から左右に1cmのところ(赤い線)と、欠けている部分の端から5cmのところ(赤い線)にマジックペンで直線を引きます。
3.中央から左右に1cmの直線は、ひっくり返して裏面にも同じように直線を引きます。
4.欠けている部分のある手前側の1枚だけ、線を引いたところをハサミで切り取ります。
切り取ると、写真のような形になります。
5.裏面に引いた直線に沿って、定規を使ってしっかりと折り目をつけます。
折り目をつけることで、ホルダーの背表紙ができました。
6.クリアファイルに残ってしまったマジックペンの跡は、アルコールシートで拭き取ってきれいにします。
アルコールスプレーを含ませたティッシュで拭いても問題なく落ちました。
これで「プリントホルダー」の完成です!
さっそく、A4のプリントとお薬手帳を入れてみました。
半分に折ったら、小さいバッグにもスッポリ入りました!
かさばることもなく、プリントの持ち運びがラクラクです。
バッグに入れておくと便利!
実際に試してみましたが、プリントに折り目をつけることなく、コンパクトに持ち運びできるので便利でした!
筆者は今後、プリントを持ち運ぶ機会の多い子どもの学校関係の集まりには、このホルダーを忘れずに持参しようと思います。
ただ、折り目はつきませんが真ん中に曲がり癖はつくため、重要書類の持ち運びにはご注意ください!
余っているクリアファイルがあったら、ぜひ作ってみてくださいね。