今年は絶対遭遇したくない!G嫌いの主婦がしている「4つの虫よけ対策」

家のこと

2024.06.07

気温が高くなり、ときには湿度が高いジメっとした日も増え、梅雨の訪れが近づきつつあります。となると、厄介なのが害虫問題。高温多湿の環境は、虫にとって居心地がよく出現率が上がります。そこで今回は、ゴキブリ(以下G)嫌いのわたしが毎年やる「虫よけ対策」をご紹介します。

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遭遇する前の対策が重要!

Gをはじめとする虫対策は、出会った後では遅いです。重要なのは、侵入される前を許さないこと。
家の中に侵入されて卵がかえったら、ひとたまりもありません。リスクを最小限にするためにも、本格的な梅雨・夏が到来する前に対策をしましょう。

G嫌いのわたしがやる「虫よけ対策」

その1.すきまテープを貼る

すき間テープ

虫たちは、家中のすきまを見つけては巧妙に入り込んできます。
特に気をつけたいのが、網戸。しっかり閉めているつもりでも、よく見ると1~2mmほどすきまが開いてしまうんです。虫たちが侵入するには、これで十分。このまま放置すると、虫との遭遇率はぐんと上がります。
ここで役立つのが、ホームセンターで売っている「すきまテープ」。網戸の空白をしっかりと埋めてくれるので、網戸にしていても虫に侵入される不安感がなくなりました。

わたしは1年に一度張り替えていますが、交換しやすいようマスキングテープの上から貼っています。糊が残らずかんたんに張り替えられるのでおすすめです!

その2.外置き用の駆除剤をしかける

外置き用の駆除剤

いろいろな駆除剤がありますが、わが家は基本的に「外置き用」を活用しています。
“侵入させない”を前提とするのなら、室内用よりも屋外用のほうが効果てきめんなんです。
特におすすめしたいのが、G専用の外置き駆除剤。ベランダや玄関など、侵入経路になりそうな場所にくまなくしかけます。
これを徹底してからは、年に4~5回出現していたGが年1回にまで減りました。

その3.換気扇にフィルターを貼る

換気扇用のフィルター

トイレなど室内の換気扇には、フィルターも忘れずに貼りつけます。
花粉や砂ぼこり対策用フィルターですが、室内に入り込むすきまをなくすことで、虫対策にもなるんです。
フィルターを貼らないと換気扇にはすきまが……。換気扇のタイプにもよりますが、穴をふさいでおいたほうが侵入されるリスクは確実に減ります。

その4.エアコンホースにカバーをつける

ホース出典:stock.adobe.com

エアコンホースも、虫が侵入する代表的な場所。エアコン設置時に虫よけキャップをつけることもできますが、費用はそれほど安くありません。
虫よけキャップは100均の商品もありますし、排水口用のネットを輪ゴムや結束バンドでくくりつけても、虫の侵入防止になります。

対策をすれば遭遇率はぐんと減る!

戸建てに引っ越した年はなんの対策もせず、引越しそうそう巨大Gが出現。それからも年に4~5回は顔をあわせていましたが、この対策を始めたところ、年1回の遭遇で済みました!(玄関を開けた瞬間に一度侵入)
きちんと対策を行えば、Gの影にビクビクせずに快適な夏を過ごせます。
本格的な梅雨・夏、そしてGがやってくる前に、虫対策を徹底しておきましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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