NGその1.素手で使う
カビキラーは強力な塩素系洗剤です。そのため、皮膚につくと肌トラブルを引き起こす恐れがあります。
素手で使うのは避け、掃除のときは必ずゴム手袋を着用しましょう。
万が一皮膚についてしまった場合は、ぬめりがなくなるまで水で洗い流し、異常がある場合は皮膚科医に相談しましょう。
NGその2.別の容器に移し替える
カビキラーは、専用ボトル以外の使用を禁止しています。
ほかのボトルに移し替えたことで、液が垂れることも。さらに、酸性タイプの洗剤と混ざって有毒なガスが発生するリスクも考えられます。
カビキラーは他製品やボトルに移し替えず、専用ボトルのまま使いましょう。
NGその3.換気をしない
カビキラーを使うときは、換気が必須です。密室状態にすると、においや成分が充満し、健康を害する恐れがあります。
窓をあける、換気扇を回すなど、2か所以上あけて換気力をアップさせましょう。
安全にただしい使い方で
カビキラーは高い洗浄効果を持つぶん、使用方法を守ることが大切です。使い方をあやまると、ケガや事故を引き起こす場合があります。
使用上の注意をよく読み、ただしい方法で家中の掃除に活用しましょう。