教えてくれたのは……占いの館「千里眼」の祐奈(ゆうな)先生
30~60代の女性を中心に年間50万人の占い実績がある占いの館「千里眼」。今回は祐奈(ゆうな)先生に、運気アップのための秘訣を教えていただきました。
「運が良い人」が言う言葉と行動
運が良い人は、「人から応援されている」・「褒め言葉をうまく受け取っている」のです。
これらはほぼ共通して、強運の人が自然とできていることです。
では、どうしたら応援される人になるのでしょうか?
応援される人は、日々、自分の周りの人々を元気にしたり、愛を届けたり、幸せな気持ちにしています。
例えば、アーティストはファンから応援されていますよね? ファンを幸せな気持ちにさせたり、元気にさせたり、感動を与えているからではないでしょうか。
応援される人になるコツは、「人を否定しない」「認める」「肯定する」ということ。
人をやる気にさせる「言霊(ことだま)」を使うのです。
お世辞を言ったり、思ってもみないことを言う、ってことではありませんよ。
応援される人になる行動とは、「人の良いところを見つける」「認める」「褒める」ことです。
相手の内面を褒める、そして日々の行動を見て教えてあげる、ということ。
自分では当たり前だと思っていることを認められたら、嬉しくないですか?
例えば「毎日顔を洗って、歯磨きもして、えらいね」と言われてもビックリするかもしれませんが、「いつも身だしなみを整えて、えらいね」と言われたら、嬉しいですよね。
「運が悪い人」が言いがちな言葉と行動
反対に、いつまで経っても運を掴めない人、運が良くない人は、褒められても否定してしまう癖があります。
例えば「〇〇さん、今日はいつも以上に可愛くて素敵ね」と他人に褒められても、「え、そんなことないですよ」と否定する口癖を使ってしまっている。
または余計な一言を言ってしまう。
褒められて否定してしまうと、褒めたほうもなんだかガッカリしてしまい、余計なお世話だったかな? 言うんじゃなかったかな? という気持ちになってしまいます。
褒めてくれた相手の言葉を否定すると、否定が言霊として自分に返ってきますから、いつまで経っても運が良くなりません。
謙遜と謙虚は違うのです。
自分を認めてくれた言葉のギフトを「ありがとう」と感謝の気持ちで受け取ればよいのです。
「運が悪い人」に共通していることは、誰かの賞賛を無意識に否定して、受け取らず、応援を逃している。
「運が良い人」に共通していることは、他人を認めて、褒める気持ちを言葉にしている。
一つ一つのあなたの言葉が、誰かのやる気になります。
言葉って、自分に返ってくるものです。
応援も、自分に返ってくるものです。
ぜひ、日々の意識のなかに取り入れてみてくださいね。