⒈洗剤
ついストックを多めにしがちな洗剤類。洗濯洗剤や食器洗剤、掃除洗剤など、洗剤といっても多く種類がありますが、特に掃除洗剤はついストックしがちではないでしょうか。安いからと買い溜めする方も多いようです。洗剤を溜め込みがちな方は、購入に対して、消費量が少ないことが原因でつい溜まりがち。
定期的に見直して在庫がたくさんある洗剤を把握して、追加で購入しないように注意しましょう。
⒉タオル
タオルもつい溜め込みがちなモノの代表格。景品や贈り物でいただくケースも多く、気づけば増えていますよね。タオルは消耗品でもあるので、使い古してくたびれているものはウエスにするなど、手放し方のルーティーンを決めておくと、溜め込んでしまうことを防ぐことができます。
⒊紙袋
いただき物が多いご家庭や買い物の頻度が多いご家庭はあっという間に溜まりがちな紙袋。入ってくる量に対して消費量が少なければ尚更溜まりがちに。素敵なデザインの紙袋など、取っておきたい紙袋のみに厳選しましょう。
また暮らしの中で積極的に活用していくのも一つの方法です。トイレのサニタリー用のゴミ入れとして活用したり、冷蔵庫の野菜室の仕切りに活用したり、積極的に活用していきましょう。
⒋空き箱
「何かに使えるかも?」ととっておきがちな空き箱ですが、実際に活用することは滅多にないのでは? 小さいお子さんのいるご家庭なら、工作用にと取っておく必要があるかもしれませんが、大きめの紙袋などを準備して紙袋に入る分だけというように、枠を決めるなど一定量以上溜め込まないようにする工夫をしましょう。
⒌化粧品
SNSで流行っているからと、購入してみたけれど使用感がいまいち気に入らず、どんどん増えていってしまっている化粧品や、お友達にすすめられて購入してみたけれど、実際は定番のモノばかり使っているというように、使いこなせずに溜め込んでしまっている化粧品が、洗面室に溜まっていませんか?
化粧品は1年以上前に購入したものの使用はおすすめしません。直接肌に触れるものなので、古い化粧品の使用は控えましょう。試供品などを頂いた際は、できるだけ早く使うようにしましょう。化粧品にも使用期限があると認識して、買いすぎないように注意しましょう。また、定期購入で販売されていることも多いので、使わないなと思った化粧品は早めに定期購入のストップの申請をすることも忘れずに。
つい溜め込みがちなモノ5つをご紹介しました。この5つを溜め込まないように、定期的に見直してリセット習慣をつくることで、片付いたスッキリとした空間を維持することができます。家に入ってくる量に対して消費する量がイコールとなるよう意識して、溜め込みすぎないように注意してくださいね。