ヘタと実で見極められる。みずみずしくおいしい「トマトの選び方」

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2024.06.21

生で食べても加熱してもおいしい、万能野菜のトマト。みずみずしく熟したものには、いくつか特徴があります。ここでは、知って得する「おいしいトマトの選び方」についてご紹介します。

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おいしいトマトの選び方

みずみずしく熟したトマトは、ヘタと実に両方で見極められます。それぞれの特徴をおさえれば、よりおいしいトマト料理を楽しめますよ。

ヘタの緑色が濃く、ピンと張っている

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まず見ておきたいのは、ヘタの部分。緑色が鮮やかなものは、おいしいトマト特徴です。
上向きにピンと張っているのは鮮度がいい証拠なので、ヘタの向きもチェックしておきましょう。

実が赤くつややかで、皮にハリがある

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完熟のトマトは実が赤く、つやがあります。皮が割れる「烈果」がなく、皮にハリがあるものを選びましょう。

重くずっしりしている

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トマトは大きいもののほうがお得感があり立派にも見えますが、じつは重さが大事。同じ大きさでも、ずっしり重みのあるトマトのほうが水分量を含んでいるみずみずしいトマトです。

お尻にスターマークがある

トマト

トマトを逆さにしたとき、星のような放射線状の筋があるものは熟している証です。
じつはこれ、「スターマーク」と呼ばれる、トマトに養分を運ぶための管。この管がはっきりと見えるものほど、実が熟している印なのです。

完熟トマトを見定めよう

パックに入っているトマトだと、ずっしり感やスターマークが確認できないこともあります。
そんなときは、ヘタと実の色合いや皮のハリを見れば”おいしい”かどうかわかるはずです。新鮮なものを見定めて、夏が旬のトマトを楽しみましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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