もう失敗しない。甘くておいしい「とうもろこし」の見極めかた【食材の豆知識】

料理・グルメ

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2024.06.13

皮つきのとうもろこしを買ってみたら、実がスカスカだった経験はありませんか? せっかくなら、実が詰まっているとうもろこしを楽しみたいもの。そこで今回は、もう失敗しない「おいしいとうもろこしの選び方」についてご紹介します。

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皮つきでも見極めるコツがある

皮つきの状態で売られているとうもろこしは、皮をむいて身を確認するわけにはいきません。最近は、会計前の皮むきを禁止しているスーパーもあります。
でも大丈夫! 実が見えなくても、完熟のとうもろこしを見分けるコツがあるんです。

おいしいとうもろこしの選び方

皮が鮮やかな緑色

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とうもろこしの皮は、できるだけ緑が濃いものを選びましょう。新鮮でみずみずしいものほど、緑色が鮮やかです。

ひげが褐色または黒っぽい

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じつは、とうもろこしの「ひげ」も鮮度を見極める重要なポイント! ひげは褐色や黒っぽくなっているものほど、熟している証拠です。

ひげが多い

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とうもろこしのひげは、粒とつながっています。つまり、ひげが多いほど粒があるということ。
ひげがフサフサなものを選べば、実がしっかりと詰まっているとうもろこしを楽しめます。

甘くておいしいとうもろこしを見極めよう

ポイントさえ押さえれば、皮をむいて後悔する確率は減らせます。
「緑が濃い!ひげがフサフサで茶色い(黒い)」ものが、おいしいとうもろこしの証拠です! とうもろこしを買うときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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