新鮮でおいしいれんこんの選び方
れんこんには洗いレンコンと泥付きレンコンがありますが、両方販売されているときは、泥付きれんこんを選ぶと良いですよ。
れんこんは乾燥に弱い野菜なので、泥で覆ってあげることで保湿され長持ちします。
見た感じ明らかに洗いれんこんの方が鮮度が良いとか、ブランド品種とかでもない限り泥付きを選んだ方が無難です。
その他にもれんこん選びにはコツがあります。新鮮でおいしいれんこんを見分けるときは、3つのポイントで選びましょう。
- ずっしり重い
- ずんぐり丸い
- 切り口がクリーム色
ずっしり重い
おいしいれんこんを見分けるなら、ずっしりと重量感があるものを選びましょう。重いれんこんはしっかりと水分を含んでいるので、みずみずしく美味しいんです。
また、収穫後時間が経つと水分が飛んで軽くなるということから、鮮度の目安にもなります。
れんこんは、軽いものは避けて、ずっしりとした重みがあるものを選びましょう。
ずんぐり丸い
次に「れんこんの形」に注目しましょう。
れんこんの形はずんぐり丸いものの方が等級が高いといわれています。
いびつな形のものや薄いものを避けて、ずんぐり丸いれんこんを選びましょう。
切り口がクリーム色
私が仕事で鮮度チェックをするときは、切り口や皮の色をチェックします。
まず皮の色をチェックしましょう。鮮度が良いものは肌色をしていますが、鮮度が落ちてくると、赤みがかってきたり、黒ずんだりします。
また切り口が白だったりクリーム色のものは切り立てで新鮮ですが、切ってから時間が経ってくるとピンクや紫色に変色してきます。こういったものは鮮度が落ちているので選ばないようにしましょう。
お店によっては毎日切り直すところもあるので切り口だけでなく、穴の中の色をチェックしましょう。
れんこんの穴の中の色が黒くなっているものは、収穫後時間が経ちアクが回っている証拠です。鮮度が悪くなり味が落ちている可能性がかなり高いので選ばないようにしましょう。
新鮮でおいしいれんこんの選び方まとめ
今回は「新鮮でおいしいれんこんの選び方」を紹介しました!
この記事を参考にこれからが旬のれんこんをたくさん食べて頂けると嬉しいです。