意外と知らない「おいしいれんこんの見分け方3つのポイント」穴の中が黒いと鮮度が落ちている...!?

料理・グルメ

2023.10.31

こんにちは、八百屋歴10年の青髪のテツです。 10月も後半、すっかり肌寒くなって秋らしい気温になってきましたね。 秋といえば、さまざまな食材が旬を迎えますね。秋刀魚や柿、栗やりんごなど秋の味覚ってどれもおいしくて素敵ですよね。みなさんは秋になるとどんな食材をよく食べますか? そんな中、シャキシャキ食感がおいしいれんこんもこの時期旬を迎えます。年中品揃えされている野菜なので、いつが旬なのかわからなくなっている方も多いと思いますが、れんこんの旬は10月〜2月なんです。 そこで今回は新鮮でおいしいれんこんの選び方を紹介していきます。

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新鮮でおいしいれんこんの選び方

れんこんには洗いレンコンと泥付きレンコンがありますが、両方販売されているときは、泥付きれんこんを選ぶと良いですよ。

れんこんは乾燥に弱い野菜なので、泥で覆ってあげることで保湿され長持ちします。

見た感じ明らかに洗いれんこんの方が鮮度が良いとか、ブランド品種とかでもない限り泥付きを選んだ方が無難です。

その他にもれんこん選びにはコツがあります。新鮮でおいしいれんこんを見分けるときは、3つのポイントで選びましょう。れんこん

  • ずっしり重い
  • ずんぐり丸い
  • 切り口がクリーム色

ずっしり重い


おいしいれんこんを見分けるなら、ずっしりと重量感があるものを選びましょう。重いれんこんはしっかりと水分を含んでいるので、みずみずしく美味しいんです。

また、収穫後時間が経つと水分が飛んで軽くなるということから、鮮度の目安にもなります。

れんこんは、軽いものは避けて、ずっしりとした重みがあるものを選びましょう。れんこん

ずんぐり丸い


次に「れんこんの形」に注目しましょう。

れんこんの形はずんぐり丸いものの方が等級が高いといわれています。

いびつな形のものや薄いものを避けて、ずんぐり丸いれんこんを選びましょう。れんこん

切り口がクリーム色


私が仕事で鮮度チェックをするときは、切り口や皮の色をチェックします。

まず皮の色をチェックしましょう。鮮度が良いものは肌色をしていますが、鮮度が落ちてくると、赤みがかってきたり、黒ずんだりします。

また切り口が白だったりクリーム色のものは切り立てで新鮮ですが、切ってから時間が経ってくるとピンクや紫色に変色してきます。こういったものは鮮度が落ちているので選ばないようにしましょう。
お店によっては毎日切り直すところもあるので切り口だけでなく、穴の中の色をチェックしましょう。

れんこんの穴の中の色が黒くなっているものは、収穫後時間が経ちアクが回っている証拠です。鮮度が悪くなり味が落ちている可能性がかなり高いので選ばないようにしましょう。れんこん

新鮮でおいしいれんこんの選び方まとめ


今回は「新鮮でおいしいれんこんの選び方」を紹介しました!
この記事を参考にこれからが旬のれんこんをたくさん食べて頂けると嬉しいです。れんこん

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著者

青髪のテツ

青髪のテツ

八百屋歴10年、SNSで野菜の発信活動を続けています。 総フォロワー40万人を超えました。 野菜・果物の選び方、保存方法、簡単レシピ、節約について書いていきます。

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