日光で乾かすのはNG⁉︎意外と知らない“傘のただしい保管方法”

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2024.07.14

傘が活躍する梅雨の時期、使った後はどのように保管していますか? 置き場所や置き方によっては、傘が傷むかもしれません。ここでは、意外と知らない「傘のただしい保管方法」についてご紹介します。

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NGその1.濡れたまま置いておく

傘出典:stock.adobe.com

傘を濡れたまま放置すると、生地の防水加工や撥水コートが劣化する恐れがあります。
また、傘の生地にカビが発生したり、骨の部分がサビることも……。雨から身を守る役目を果たす傘ですが、長時間水に触れていると寿命が縮んでしまいます。
使った後は風通しのいい場所で陰干しをして、傘を乾燥させましょう。出かけ先など傘を干せないときは、できるだけ水気を払ってから畳んでください。

NGその2.日光が当たる場所に置く

日の当たる場所に置いている傘出典:www.photo-ac.com

傘を外置きするときは、日光に当たらないよう注意が必要です。
直射日光が当たると生地が傷むだけでなく、骨も劣化します。日光に限らず、強い蛍光灯の光もダメージにつながるので避けた方が無難です。

NGその3.車に長期間置きっぱなしにする

車に置きっぱなしの傘

車の中に置き傘している方、きっと多いかと思いますが……。じつはこれは、傘が劣化するNGな保管方法のひとつ。特に夏場は要注意です。
傘は高温にも弱く、暑い場所に長い間放置すると、生地が色あせたり手元が劣化したりする場合があります。
高温になる場所に長時間置くのは避け、必要な場合はつど車に持っていくようにしましょう。

ただしい保管で傘が長持ち

傘のNGな保管方法は”うっかり”やってしまうことが多いです。
愛用の傘を長く使い続けるためにも、ただしい方法で大切に保管しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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