割り箸は中身を取り出すときに大活躍
わさびやにんにくなどのチューブ調味料や、レトルト食品を自宅で使う機会はありませんか? チューブや袋の中身が残り少なくなると、出しにくく感じます。そんなときに役に立つのが、自宅に使わなくなった割り箸なんだそう。自宅に使わなくなった割り箸が眠っていたので、実際に試してみました。
眠ったままの「割り箸」驚きの活用術
レトルト食品やチューブの調味料の中身をしぼり出すときに使うのは、割り箸1本のみです。割って使うことが多い割り箸。しぼり出すことに割り箸を使うときは、割っていない割り箸を1本準備してください。
レトルト食品の取り出し口ではない方(パッケージの底)を、割り箸で挟みます。パッケージの端から端までを割り箸で挟むようにしてください。挟むときに割り箸が割れることもあるので、開きすぎないよう注意が必要です。
取り出し口に向けて、割り箸をスライドさせます。
割り箸をスライドさせることで、中身が押し出されてきます。
チューブの調味料にも、割っていない割り箸を使うことができるんです。
取り出し口ではない方を割り箸で挟み、クルクルとチューブを巻いてきます。
キャップの近くまで巻くと、巻けないと感じる部分があります。割り箸で巻けない部分は、割り箸でチューブを挟んで、スライドさせます。
すると、チューブの中に残っていた調味料を、キャップ近くに集めることができます。これで、しっかりとチューブを使い切ることができます。
手軽にできて便利!
この方法を使うと、手を汚さずきれいにレトルト食品やチューブ調味料の中身を出すことができます。力も使わずに手軽にできるので、「中身が出にくい」と感じたときは便利です。自宅に割り箸が眠っているときは、ぜひ活用してみてください。