【梅雨に大活躍】「生ごみ」の不快な臭いがもう漏れない。生ゴミ入れに最適な“普段捨てているもの”とは

家のこと

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2024.06.27

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。気温が高くなり、生ごみの臭いが厄介な季節がやってきました。そんな夏の生ごみ問題は、いつもなら捨てている“あるもの”を使うと解消できますよ。

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ポテトチップスの袋が役に立つ

ポテトチップスの空袋

食べ終わった後のポテトチップスの空袋、捨てるのはちょっと待って! それ、生ごみを処分するのに重宝します。

空袋の中身

カルビーポテトチップスの場合、異なる機能の素材を何層にも重ねて1枚に袋が作られています。スナック菓子の大敵である「光・酸素・水」を通さない、高いバリア性がある優秀な袋なんです。

生ごみの臭いをシャットアウト!

空袋に卵の殻を入れる

ポテトチップスの袋は丈夫で漏れにくいので、生ごみもそのまま入れてOK。

袋の口は輪ゴムでとめる

ゴミを入れたら、袋をくるっと折って捨てるだけ。袋が開かないよう、輪ゴムやテープで留めると安心です。

ごみ箱に捨てる

しっかりと結んだら、このままゴミ箱に捨てればOK!

食パンやコーンフレークの袋も使える

ポテトチップスに限らず、その他のスナック菓子やコーンフレーク、プロテイン、食パンの袋なども生ごみの処分にうってつけです。
日本のお菓子やシリアルの袋は密閉性が高く、中の臭いが漏れにくい構造になっているものがほとんど。普通のポリ袋に入れて捨てるよりも、生ごみの臭いを通しません。
生ごみの臭いが気になるこれからの時期は、食べ終わった食品の袋を活用して臭いを軽減しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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