ぬめりの原因は水分と汚れ
キッチンシンクのぬめりや臭いは、細菌の繁殖によるものです。シンク内に残った水分や食材のカスがあると、細菌が増殖してぬめりが発生します。
ぬめりを防ぐには、水分と汚れを取り除いてきれいな状態をキープすることが大切。毎日のお手入れを続ければ、シンクに漂う悪臭や臭いにつられて集まるコバエともおさらばできます。
シンクの毎日お手入れ方法
食器洗いや片付けを終えたら、シンクの掃除に取りかかりましょう。
手順1.ごみを捨てる
ごみカゴに溜まったものをすべて捨てましょう。三角コーナーを置いている場合は、こちらの中身も処分してください。
手順2.中性洗剤+スポンジで洗う
スポンジに台所用の中性洗剤をつけて、ごみカゴとシンク全体を洗います。カゴのすき間に汚れが溜まっている場合は、つまようじや古い歯ブラシを使うと便利です。
手順3.水を拭きとる
ごみカゴを戻したら、シンク全体を乾拭きして水気を拭きとります。少し面倒かもしれませんが、ここで水分を残さないのが大事。乾燥させると菌が増殖しにくくなり、ぬめりや臭いの防止につながります。
毎日のプチ掃除でシンクをきれいに
使用頻度が高いシンクは、清潔に保つためにもこまめなお手入れが必要です。
食器洗いの後や1日の終わりにシンクをプチ掃除して、ぬめりや臭いを防ぎましょう。