NGその1.白い斑点がある
トマトの表面にうっすら白い斑点がある場合は、購入を避けましょう。
トマトにはさまざまな病気があり、この白い斑点も症状のひとつ。ウイルスや細菌に感染している可能性があります。
傷んで味が落ちている場合がありますので、実の状態をしっかりとチェックしましょう。
NGその2.ヘタが枯れてしおれている
新鮮なトマトは、ヘタが濃い緑色で上にピンと張っています。反対に、ヘタの色が薄く枯れかかっているほど鮮度がよくない証拠です。
スーパーによっては輸送の都合上、梱包するときに“あえて”ヘタを下げていることもありますので、枯れ具合や色などで判別しましょう。
NGその3.裂果(トマトの実が割れていること)がある
実が割れているトマトは、新鮮なトマトと比べて味が落ちています。もちろん問題なく食べられますが、裂果部分からカビが生えたり腐ったりするケースもありますので、日持ちはしません。
トマトは実がかたくしまった、色ムラのないものがベスト。買う前に裂果していないか、しっかりと確認してください。
トマトは鮮度のいいものを見極めて
鮮度がよくないトマトは、みずみずしさやおいしさも落ちています。旬のトマトを楽しむためにも、おいしいトマトを見極めてください。