鮮度が落ちているかも。「トマト」の意外と知らない“NGな選び方”

料理・グルメ

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2024.07.07

夏野菜のトマトは、今が最高においしい季節。ただ、ものによっては劣化が進み、おいしさが半減していることもあります。ここでは、意外と知らない「トマトのNGな選び方」についてご紹介します。

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NGその1.白い斑点がある

白い斑点のあるトマト出典:www.photo-ac.com

トマトの表面にうっすら白い斑点がある場合は、購入を避けましょう。
トマトにはさまざまな病気があり、この白い斑点も症状のひとつ。ウイルスや細菌に感染している可能性があります。
傷んで味が落ちている場合がありますので、実の状態をしっかりとチェックしましょう。

NGその2.ヘタが枯れてしおれている

トマト出典:stock.adobe.com

新鮮なトマトは、ヘタが濃い緑色で上にピンと張っています。反対に、ヘタの色が薄く枯れかかっているほど鮮度がよくない証拠です。
スーパーによっては輸送の都合上、梱包するときに“あえて”ヘタを下げていることもありますので、枯れ具合や色などで判別しましょう。

NGその3.裂果(トマトの実が割れていること)がある

トマト出典:stock.adobe.com

実が割れているトマトは、新鮮なトマトと比べて味が落ちています。もちろん問題なく食べられますが、裂果部分からカビが生えたり腐ったりするケースもありますので、日持ちはしません。
トマトは実がかたくしまった、色ムラのないものがベスト。買う前に裂果していないか、しっかりと確認してください。

トマトは鮮度のいいものを見極めて

鮮度がよくないトマトは、みずみずしさやおいしさも落ちています。旬のトマトを楽しむためにも、おいしいトマトを見極めてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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