すべて冷蔵庫に入れるのはNG!じつは冷蔵庫に入れてはいけない“3つの野菜”

料理・グルメ

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2024.06.08

「野菜は冷蔵庫に入れるもの」というイメージがありませんか? しかし中には、あえて常温で置いていたほうがいいものもあるんです。ここでは、じつは「冷蔵NGな野菜」についてご紹介します。

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アボカド

アボカド出典:stock.adobe.com

アボカドは寒さに弱く、5℃以下の環境に置くと低温障害を引き起こす場合があります。
27℃を超える高温でも傷むので注意。夏場は常温で置いておくのもリスキーです。
おすすめの保存方法は、冷蔵室(2~5℃)よりも温度が高い野菜室(7℃)。低温や乾燥から守るため、袋に包んでから入れましょう。

さつまいも

さつまいも出典:stock.adobe.com

さつまいもをベストな環境で保存するには、13~15℃が目安。冷蔵庫は、冷蔵室・野菜室ともに寒すぎるため、さつまいもの保管には向きません。
基本的には常温保存でOK。さつまいもを1本ずつキッチンペーパーや新聞紙で包み、温度・湿度の変化が少ない「冷暗所」で保管しましょう。

なす

なす出典:stock.adobe.com

夏野菜のなすは、寒さが苦手。冷蔵庫に入れておくと、冷えてしぼんだり食感がかたくなったりする場合があります。
なすを切ってみると種が黒いことがありますが、これも低温障害によるものです。
冷暗所でも1~2日は持ちますので、冷蔵庫に入れず早めに食べ切ることをおすすめします。

ただしい保存方法で新鮮&長持ち

今回は冷蔵保存に向かない野菜についてご紹介しましたが、逆に常温NGな野菜もあります。
野菜ごとのただしい保存方法を知って、おいしい野菜をロスすることなく消費しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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