カビや虫がつきやすくなる。「そうめん」の意外と知らない“NGな保存方法”

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2024.07.11

さっと茹でれば食べられる「そうめん」。するっと食べやすく調理も簡単で、暑い夏にぴったりな食べ物です。そんなそうめんは、開封後どう保存すべきか迷いませんか? ここでは、意外と知らない「そうめんのNGな保存方法」についてご紹介します。

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NGその1.床下やシンク下で保管する

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そうめんは湿気が大敵です。湿気がこもりやすい場所に置くと、カビや虫がつきやすくなります。そのため、水まわりが近いシンク下や、湿気がこもりやすい床下収納は避けた方が無難です。
開封・未開封どちらの場合でも、湿度が低く風通しのよい場所で保管してください。

NGその2.香りの強いものと一緒に保管する

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そうめんはデリケートで、においが移りやすい食品です。香りが強いものの近くに置くと、その香りを吸収してしまいます。
洗剤・石けん・化粧品のほか、スパイスなど香りの強い食品と一緒に保存するのは避けましょう。

NGその3.温度が高い場所で保管する

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湿度だけでなく、温度にも注意が必要。たとえ未開封のそうめんであっても、高温多湿で直射日光が当たる場所に置きっぱなしにしてはいけません。
コンロの近くやコンロ下、電子レンジ・オーブントースターの上など、温度変化が激しい場所も、そうめんの劣化につながります。

そうめんは「冷蔵保存」が安心!

高温多湿な環境が苦手なそうめんは、冷蔵保存がベストです。ただし、そのままの状態で保存するのはNG。
冷蔵庫であってもにおい移りや湿気のリスクがあるため、食品保存用袋などに移し替えてから保存しましょう。
ただしい方法で保存して、賞味期限内にできるだけ早く食べ切り、おいしいそうめんを楽しんでください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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