水筒は使い方しだいで劣化する
水筒は使い方やお手入れ方法・頻度によって、寿命が異なります。劣化すると飲み物の保温・保冷力が弱まり、機能性が落ちることも。
水筒は買い替えのタイミングを見極めて、定期的に買い替えを行いましょう。
水筒を買い替えるタイミング
保冷力が落ちた
飲み物を入れていても冷たさが足りないと感じる場合は、保冷力が落ちている証拠です。水筒の真空2重構造が損なわれると、飲み物の冷たさが外に逃げやすくなります。
温かい飲み物の場合も同様、内部の熱が外瓶に伝わって保温状態を保てません。
ボトル本体に凹みがある
水筒を床に落としたりぶつけたりすると、ボトルに傷や凹みがつきます。
こういったボトル本体のゆがみは、真空2重構造が損なわれる原因に。つまり、ボトルが傷つくと保温・保冷効果が弱まってしまいます。
水筒を長く愛用するためにも、できるだけ傷つけないよう大事に使うことが大切です。
パッキンは1年を目安に取り替えよう
パッキンや中せんといった部品は消耗品です。これらの劣化も保温・保冷力が低下する原因になりますが、パーツは新しいものに取り替えれば問題ありません。パーツは1年を目安に取り替えることをおすすめします。
水筒の替えどきを確認しつつ、お気に入りの水筒を長く使えるように大切に使いましょう。