水筒にも寿命があるの知らなかった…。「水筒」の意外と知らない“替えどき”とは

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2024.07.14

7月も連日暑い日が続いています。そんな夏に欠かせない水筒。何年も同じものを使い続けていませんか? ものを大事にするのは必要なことですが、水筒にも“替えどき”があります。ここでは、意外と知らない「水筒の寿命」についてご紹介します。

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水筒は使い方しだいで劣化する

水筒出典:stock.adobe.com

水筒は使い方やお手入れ方法・頻度によって、寿命が異なります。劣化すると飲み物の保温・保冷力が弱まり、機能性が落ちることも。
水筒は買い替えのタイミングを見極めて、定期的に買い替えを行いましょう。

水筒を買い替えるタイミング

保冷力が落ちた

水筒出典:stock.adobe.com

飲み物を入れていても冷たさが足りないと感じる場合は、保冷力が落ちている証拠です。水筒の真空2重構造が損なわれると、飲み物の冷たさが外に逃げやすくなります。
温かい飲み物の場合も同様、内部の熱が外瓶に伝わって保温状態を保てません。

ボトル本体に凹みがある

凹みのある水筒

水筒を床に落としたりぶつけたりすると、ボトルに傷や凹みがつきます。
こういったボトル本体のゆがみは、真空2重構造が損なわれる原因に。つまり、ボトルが傷つくと保温・保冷効果が弱まってしまいます。
水筒を長く愛用するためにも、できるだけ傷つけないよう大事に使うことが大切です。

パッキンは1年を目安に取り替えよう

パッキンや中せんといった部品は消耗品です。これらの劣化も保温・保冷力が低下する原因になりますが、パーツは新しいものに取り替えれば問題ありません。パーツは1年を目安に取り替えることをおすすめします。

水筒の替えどきを確認しつつ、お気に入りの水筒を長く使えるように大切に使いましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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