「部屋が片付かない人」の3つの悩みを解決する方法【整理収納アドバイザーに学ぶ】

家のこと

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2024.07.17

部屋が片付かない悩みはたくさんありますが、あるあるなのが、“紙類がどんどんたまる”、“探し物ばかりしている”、“脱ぎっぱなしの洋服がたまる”というもの。どれも思い当たる方多いのではないでしょうか。今回の記事では、それらの3つの悩みを解決する方法をご紹介します。是非参考にされてください。

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⒈紙類がどんどんたまる

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紙類は郵便物にはじまり、パンフレット、フリーペーパー、子どものプリント類と毎日のように増えていきます。あとで確認しようと思って「とりあえず」テーブルの上に置いた紙類が、いつの間にか塊になってしまっているというお宅も多いのではないでしょうか。紙類は、雪崩が起きてしまうとやっかいです。

紙類がどんどんたまるのを防ぐには、とりあえずの一時置きの場所を準備して、そこから整理して、保管期限ごとに収納場所にしまうという仕組みを作ることで解決します。収納の仕組みを作って、週末に見直す、一時置きがいっぱいになったら見直すというように、紙類を見直すタイミングを決めておくと、紙類が雪崩を起こすこともなくなります。

⒉探し物ばかりしている

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外出前に鍵がない、スマホがないといったように、探し物ばかりしていませんか? 外出先から帰宅した際に、ついその辺に置きっぱなしにしてしまい、いつの間にか増えたちょい置きのモノたちに埋もれてしまう……ということを繰り返していると、探し物をしている時間がどんどん増えていってしまいます。

外出前の探し物をなくすには、外出先から帰宅後にカバンの中身をまとめて収納しておくスペースをつくること。カバンの中身が見えるようにトレイや、かごのような入れ物を準備しておくと、外出時の準備がスムーズになり、無駄にイライラすることもなくなります。

片付けの時間を確保するのは難しいかもしれませんが、片付けて家を整えておくことで、無駄に探し物ばかりしている時間をなくすことができるので、結果的に時間の余裕に繋がります。是非片付けで未来の有意義な時間を確保しましょう。

⒊脱ぎっぱなしの洋服がたまる

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朝の外出前に脱いだ服や、帰宅後に脱いだ上着など脱ぎっぱなしの洋服が、ソファやダイニングチェアの上にたまっていませんか? 脱ぎっぱなしの洋服が部屋にあるだけで、生活感満載になり部屋が散らかった印象になってしまいます。

リビングなどに、衣類用のバスケットを準備して洋服を放り込めるようにしたり、少量の上着がかけられるようフックを設置するなどして、洋服の一時置きのスペースを準備して、脱ぎっぱなしの洋服がたまるのを防ぎましょう。

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誰もが思い当たる片付けの3つの悩みを解決する方法をご紹介しました。はじめは、一時的にちょい置きしておくつもりでも、忙しい日々を過ごしていると、モノがモノを呼び部屋はあっという間に散らかってしまうもの。今回ご紹介した解決策は、暮らしの中で少し意識を変えて、時間を作って整えることで、すぐに片付けの効果を実感するものばかりなので、是非取りかかってみてください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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