NGその1.カバーをつける
温水洗浄便座にカバーや貼るタイプのシートは不要です。
カバーを取りつけると、人体検知センサーや着座スイッチといった機能の妨げとなる場合があります。
便座の開け閉め機能も正常に動かなくなる恐れがありますので、カバーの使用は避けましょう。
NGその2.子ども用の補助便座をつけっぱなしにする
子どもがいる方は、補助用便座の使用にご注意を。便座をつけっぱなしにすると、温水洗浄便座の機能が使えなくなる場合があります。
また、便座をつけたままにするとトイレが子どもの遊び場になり、事故やケガにつながりかねません。
補助便座はつど片付けて、置きっぱなしにしない習慣をつけましょう。
NGその3.メンテナンスをしない
温水洗浄便座は電気製品です。安心・安全に使い続けるためにも、定期的なメンテナンスはかかせません。点検を怠ると、電子・電気部品の劣化により、事故を引き起こす場合があります。
機能などのかかわる部品は、購入後3年を目安に点検を。10年以上経過している場合は、買い替えも視野に入れて点検を行いましょう。
セルフの点検については年に1度、お手持ちの取り扱い説明書に沿って行ってください。
安心・安全にただしく使おう
繰り返しになりますが、温水洗浄便座は電気製品です。
そのため、劣化するのはもちろん、使い方を誤ると発煙・発火のリスクがあります。
今一度使い方を見直して、定期的なメンテナンスも行いましょう。