【比較検証】「茹でた卵」と「蒸した卵」時短も節約も叶うのはどっち？

教えてくれたのは……岩野上幸生（いわのうえこうせい）さん

料理人歴21年、15年間飲食店経営をしながら企業コンサルティングや料理の技術指導などを行っています。YouTube（飲食店独立学校 /こうせい校長）で、ちょっとした工夫で役立つ料理方法など発信中。著書『プロのコツでいつものごはんが100倍おいしくなるレシピ』（KADOKAWA）

そのまま食べたりお料理の添え物に使ったり、食卓に並ぶ機会も多いゆで卵ですが、こちらの作り方は、時短で作れてガス代も節約できます。ではその作り方を見ていきましょう。

20cmのフライパンに、常温に戻した卵5個を入れてから水200mlを入れます。大きいフライパンしかない場合、指の第一関節まで水を入れます。

強火で水を沸騰させます。沸騰したら中火にして5分茹でていきます。

時間になったら火を止めて5分蒸します。5分だと固茹でで、3分くらいだと半熟気味になります。

時間になったら氷水に入れます。

冷めたら殻をむきます。

きれいに洗った輪ゴムでゆで卵をカットします。

完成です。右が一般的な作り方で作る（常温に戻して7分茹でる）ゆで卵で、左が今回紹介した時短卵です。

いかがでしたか？　フタをして蒸すので時短で節約にもなりますし、簡単に作ることができました。お好みで半熟や固茹では調整してください。気になった方はぜひ作ってみてくださいね。