防災バッグに粘着テープは入れていますか?
日常生活においても大活躍している粘着テープは、非常時においても色々な場面で役立つことが期待されます。防災バッグにも、備えておきたいものの一つです。でも防災バッグに粘着テープを入れると、かさばって他のものが入らなくなってしまいます。何かいい収納方法は……あるんです! SNSでも話題の粘着テープをコンパクトにする収納術をお伝えします。
必要なもの
- 粘着テープ
- 輪ゴム 3つ
方法
1. 粘着テープをつぶして、隙間をつくる
粘着テープをつぶします。両手で体重をかけるようにすると、簡単につぶれます。無理な力をかけて一気につぶそうとせずに、数回程度繰り返しながらつぶしましょう。うまく体重を使うのがポイントです。
つぶれると、隙間が少しできます。
2. 粘着テープの芯をはがす
工程1でできた隙間から、少しずつ粘着テープの芯をはがします。思ったよりも簡単にはがすことができます。
簡単に芯をはずすことができました。
3. 圧縮して、輪ゴムで止めたら完成です
さらにつぶして、3箇所程度輪ゴムで固定したら完成です。
芯を取る前の幅は10.5cm でしたが、芯を取ることでおよそ幅3cm 程度まで小さくなりました! これなら、防災バッグに入れてもかさばりませんね。
いかがでしたか? 粘着テープをつぶすと、芯がはずれて収納しやすくなるのは驚きでした。防災バッグは、すぐに持ち出せるようにコンパクトな収納も大切です。限られたスペースに効率よく収納する知恵は、大切にしたいと思います。皆さんも、ぜひ試してみてくださいね!