NGその1.ボトルを「出」の状態で保存する
使い終わった後は、しっかりとスプレーの吹出口を「止」にしてから保管します。
「出」の状態で保管すると、液漏れが起きたりレバーを引いた拍子に誤射したりすることも……。
わたしも実際に、「出」のままステンレス製の台に置いた結果、台がサビるという失敗をした経験があります。
掃除を終えたら、バスマジックリンの吹出口はしっかりと閉めましょう。
NGその2.10分以上放置する
バスマジックリンは浴槽内の掃除にも使える中性洗剤ですが、つけ置きしすぎはNGです。
放置時間は10分が限度。毎日の浴槽掃除なら20~30秒で洗い流せば十分です。床・壁の汚れがひどい場合でも、2~3分置けばしっかり洗浄効果は得られます。
過度なつけ置きは変色などのトラブルにもつながりますので、つけ置きしすぎには気をつけてください。
NGその3.目の上より高い場所にスプレーする
目や口に入るリスクを考えて、高い場所への噴射は避けましょう。基本的に、「目より上の位置」に関しては直接スプレーしません。
お風呂場の天井や壁の高い位置を掃除する際は、スポンジや布にバスマジックリンを吹きつけてお手入れしましょう。
バスマジックリンでただしくお手入れを
中性で扱いやすい「バスマジックリン」ですが、使用上の注意はいくつかあります。
ただしく効率的なお風呂場掃除のためにも、ただしい使い方・NGな使い方を覚えておきましょう。