読み終えた新聞紙で浸水対策
読み終えた新聞紙は、自宅にたまりがちになりますね。まとめてリサイクルに出したり、地域の回収を利用したりしますが、じつは捨てる前に浸水対策として再利用できるんだそう。必要な道具は新聞紙だけ。今回は、SNSで見つけた新聞紙の活用術を実際に試してみます。
読み終えた「新聞紙」の活用術
雨が強くなってくると、「ベランダを掃除していなかった……」などと、雨の排水が心配になることはありませんか? ベランダの排水溝にゴミが溜まって雨水が排水されないと、サッシから浸水する可能性があるんです。そんなときに浸水対策として使えるのが新聞紙です。
浸水対策として新聞紙を活用したいときは、新聞紙をサッシに詰め込むだけです。詰め込むときは、すき間がないように入れるのがポイントです。
すき間を作らないために新聞紙を細長く折りたたみ、形を整えてからサッシに入れるなどしてひと工夫してみてください。
ひと工夫すると安心
大雨が降る前には不安になるときもあります。新聞紙を保管しておくと場所を取りがちですが、いざというときには浸水対策として使えます。大雨などが予想されているときには、ベランダの排水溝にゴミが溜まっていないか確認することが大事です。もし不安なときは、新聞紙を使って対策してみてはいかがでしょうか。