「キッチン泡ハイター」で汚れが落ちる!フライパンの“取っ手部分”の【知って得する掃除術】

家のこと

2024.09.07

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。取っ手が外せるタイプのフライパンは便利ですが、しっかり外してお手入れしていますか? もしかすると、汚れがごっそり溜まっているかもしれません……。ここでは、フライパンの「取っ手部分」をつけ置きできれいにする掃除方法をご紹介します。

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使うのは「キッチン泡ハイター」

汚れ・油まみれの取っ手

わが家のフライパンも、取っ手を取り外してみるとこの通り。汚れがごっそり溜まっていました。
でも大丈夫! フライパンの取っ手部分のお手入れは、キッチン泡ハイターが役立ちます。

キッチン泡ハイター

キッチン泡ハイターは数分のつけ置きで、汚れを落としながら除菌も叶う! 頑固なコゲ汚れは、歯ブラシで少しこすると簡単に落ちます。

◆知って得する!「キッチン泡ハイター」別の掃除記事も読む:「キッチン泡ハイター」を使ってお掃除のプロがキレイにしている“7つの場所”

フライパンの取っ手部分をきれいにする掃除方法

用意するもの

用意するもの

・キッチン泡ハイター
・ビニール袋
・使い古した歯ブラシ

手袋を装着

お手入れする際は、手荒れ防止のために手袋を装着してください。

手順1.ビニール袋にフライパンの取っ手を入れます

フライパンの取っ手を袋に入れる

手順2.キッチン泡ハイターを2~3回スプレーし、コップ1杯の水を入れてビニール袋を閉じます

キッチン泡ハイターをスプレーする

このまま5分つけ置きしましょう。

手順3.5分経過したら、歯ブラシで汚れをこすり落とします

汚れを歯ブラシでこすり落とす

手順4.流水で洗い流したら終了!

流水でしっかり流す

キッチン泡ハイターが残らないように、30秒以上かけてしっかりと洗い流してください。

きれになったフライパンの取っ手

たったこれだけで、油まみれだったフライパンの取っ手はここまできれいになりました!

取っ手の材質を確かめて!

キッチン泡ハイターはフライパンの取っ手部分の汚れを落とし、除菌までしてくれる万能なクリーナーです。しかし、注意点も。
キッチン泡ハイターが使える金属製品は、ステンレスのみです。アルミなどその他の金属に使うと、変色する場合があります。プラスチック・シリコンなどは問題ありませんが、お手持ちのフライパンの材質が使用可能かどうかを確認のうえ、お手入れに活用してください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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