「えのき」の意外と知らない“ただしい切り方”「食べられる部分切り落としてた…」

料理・グルメ

2024.10.05

安くておいしいきのこ。特に「えのき」は年中お手頃な、節約にもうってつけの食材です。そんなえのき、じつは切り方にもコツがあります。ここでは、“食べられる部分が増える”「えのきのただしい切り方」をご紹介します。

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えのきの石づき、どこから切る?

えのき

えのきを使うには、「石づき」を切り落とす必要があります。このとき、「どこから切ればいいのか」「食べられる部分はどこまでなのか」判断に迷うことはありませんか?


えのきを見ると、根元にうっすら線のようなものが。見た目的にはココから切ればいいのか、という気もしますが……。じつは間違い!えのきにうっすらと見える線

えのきの石づき

えのきの線は、石づきをカットする目安ではないんです。

「根元ギリギリを切る」が正解

石づきはギリギリを切るのが正解

えのきは、根本の菌床さえ取り除けばすべて食べられます。

菌床をギリギリで切り落とす

そのため、石づきは菌床ギリギリをカットすればOK。線の部分まで切る必要はないんです。
むしろ、線を目安に切ってしまうと食べられる部分が減ってしまいます。これはもったいない……。

えのきと石づき

繰り返しになりますが、菌床さえ取り除いてしまえば、ほかは全部食べられます。

切り落とした石づき

石づきを菌床ギリギリでカットすれば、可食部が増えてムダなく食べられますね。包丁でカットした後は手でほぐして、調理に使ってください。

秋が旬のえのきは、石づきをただしくカットして、食べられる部分は残さずしっかりいただきましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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