フローリングは意外と汚れている
ぱっと見た感じはきれいでも、じつは酷く汚れていることが多いフローリング。
素足で歩いたり手が触れたりして皮脂がついたり、食べ物のカスが付着したり……。目に見えるホコリや髪の毛と言った大きなゴミ以外にも、たくさんの汚れが蓄積します。
これを放っておくと、厄介な黒ずみに。進化した頑固な汚れは、そうかんたんに落ちません。
でも大丈夫! ウタマロクリーナーとフロアワイパーを使えば、“立ち掃除”でフローリングがきれいになりますよ。
◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”
フローリングのかんたん掃除術
用意するもの
・フロアワイパー(ぞうきんを挟めるタイプ)
・ウタマロクリーナー
・マイクロファイバークロス
・希釈液をつくる容器
フロアワイパーは、クリップがついている布が挟めるタイプを使います。
ワイパーをかける前に、掃除機で大きなゴミを取り除いてくださいね。
手順1.ウタマロクリーナーを水で薄めます
ウタマロクリーナーには界面活性剤が含まれており、濃度は濃いめです。そのまま使うとフローリングがぬるつくことがあるので、今回はあえて希釈して使います。
水400mlに対して、20回ほどプッシュ。これで、だいたい20倍希釈です。
400mlもいらない場合は、10回プッシュで半量の希釈液を用意しましょう。
手順2.クロスを希釈液につけて、しっかり絞ります
手順3.フロアワイパーにクロスを取り付けて、床を拭きます
フロアワイパーを滑らせるだけなので、準備さえ終わればラクです。
すこし床を掃除しただけで……。
黒い汚れが出てくる出てくる! 消しゴムのカスのような汚れが、ポロポロと浮き上がります。
ひととおり掃除を終えたクロスは、汚れがびっしり。これだけフローリングに汚れが溜まっていたという証拠です。
クロスの面を変えれば、広い範囲を掃除できます。わたしは階段やトイレの床など、クロスを全面使って家中をピカピカにしていますよ。
夏の汚れは秋にうちに、ぜひ試してみてくださいね。