3個入りの「プリンの空き容器」の驚きの活用術。「すごい飛ぶ!」「パーティーが盛り上がる!」

家のこと

2024.12.05

透明なプラ容器に入った3連のプリンは、手軽に食べられるスイーツとして人気ですよね。ふだんは食べ終えたら捨ててしまうプリンの空き容器ですが、“これからの季節に活躍するあるもの”に簡単リメイクしてみてはいかがでしょうか?

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「3連プリン」は食べますか?

スーパーやコンビニなどで手に入る、「3個入りのプリン」を食べることはありますか?
子どものおやつにも、ちょっと甘いものがほしいというときにも、手軽に食べられるおいしいスイーツですよね。筆者の家でもときどき買っています。
プリンの入っている透明なカップはいつもならそのまま捨ててしまっていますが、今回はSNSで見つけた簡単リメイク術で「クラッカー」を作ってみたいと思います。

「プリンの容器」を簡単リメイク

材料と道具

・プリンの空き容器……1つ
・輪ゴム……1本
・ボタン……1個

・おりがみor色紙(紙吹雪用)
・装飾パーツ、ビニールテープ、シールなど

・キリなど先の尖ったもの
・ハサミ

※プリン容器はきれいに洗浄・乾燥させてから使いましょう。

サンプルイメージ

作り方

1.キリなどの先が尖ったもので、プリン容器の底の中央付近に穴(輪ゴムが通るぐらいの大きさ)を2つ開けます。

プリン容器

2.ビニールテープやシールなどで、プリン容器をデコレーションします。

プリン容器

3.輪ゴムを1本のヒモ状にして、ボタンを通して中央で結びつけます。
ボタンは、穴に輪ゴムが通るものならなんでも問題ありませんが、コロッとした厚みのあるタイプがもっとも適しています。

プリン容器

4.ボタンをつけた輪ゴムの端を、プリン容器の穴に通して中で結びます。
これでクラッカーの本体が完成です。

プリン容器

5.プリン容器の中に、おりがみを細かく切った「紙ふぶき」を入れたらセット完了

プリン容器

6.使用するときは片手でプリンの容器を持ち、もう一方の手で輪ゴムについたボタンを下に引っぱってはじきます

▼輪ゴムについたボタンを下に引っぱってはじくとクラッカーになる!▼

7.はじかれたボタンがプリン容器の底に当たり、紙ふぶきが勢いよく飛び出しました!

プリン容器

簡単に作れて楽しい!

自宅で開催する誕生日会やクリスマス会は、クラッカーがあると盛り上がりますよね。
しかし市販のクラッカーは小さな子どもが音に驚いてしまったり、ヒモをじょうずに引くことができなかったりします。そして市販のクラッカーは、一度きりの使い捨てですよね。
このプリン容器のクラッカーなら大きな音がしない上に、失敗しても何度でもやり直すことができますよ。
最初は「これで本当に紙ふぶきが飛ぶのだろうか?」と半信半疑でしたが、実際に試してみたら驚くほど勢いよく、きれいに紙ふぶきが舞ってくれました。
人が集まる機会の多いこれからの季節、お子さんいっしょに作って、ぜひみんなで紙ふぶきを飛ばしてみてくださいね!

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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