「おろし器」の使用後にやってはいけない“3つのNG行為”「うっかりやったらキッチングッズが…」

家のこと

2024.11.20

大根や生姜などの薬味をすりおろすのに便利な「おろし器」。料理に欠かせないキッチングッズのひとつですが、使った後の処理が少し面倒に感じませんか? こするとケガをしたり、スポンジが傷んだりする恐れも……。ここでは、寿命が縮まりかねない“おろし器”にやってはいけない「NG行為」を3つご紹介します。

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NGその1.使ってすぐに洗わない

大根をすったおろし器出典:stock.adobe.com

おろし器を使うと、刃の部分に食材がたくさんこびりつきます。使って間もなければ、水で洗い流すだけですんなり落とせることが多いのですが……。時間が経つと食材の水分が飛んで乾燥するため、落とすのが難しくなります。
おろし器を使ったら、できるだけすぐに洗うか水につけておくのが適切。使いっぱなしで放置するのは避けましょう。

NGその2.スポンジで洗う

スポンジで洗う

スポンジで洗うと、おろし器の刃に繊維がひっかかって壊れる場合があります。洗うときは、スポンジでこするのではなく“歯ブラシ”を使うのが正解。
刃にこびりついた汚れを歯ブラシで取り除き、水で洗い流しましょう。

NGその3.ふきんでこする

ふきんでおろし器をこする

スポンジ同様、ふきんなどの布で水分を拭き取るのもNGです。繊維がひっかかり、ふきんが破れたりほつれたりする恐れがあります。
かと言って、濡れたまま保管すると雑菌が繁殖する場合も……。水分を取り除くには、こするように拭き取るのではなく“たたく”のが適切。刃の部分にふきんをあてて、上から軽くたたくように水分を移すとひっかかりを防げます。

使った後は早めに洗おう

おろし器の汚れは、放置するほど落ちにくく頑固な汚れになります。使った後はすぐに洗う習慣をつけて、ただしい方法でお手入れしましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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