「オキシクリーン」をキッチンで使った結果→「コンロの油汚れがごっそり落ちた」「簡単にピカピカ」

家のこと

2025.02.06

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。調理のたびに汚れるコンロは、毎日の拭き掃除だけでは落とし切れない汚れが溜まります。蓄積した汚れはとても厄介。ここでは、そんなコンロの“油汚れ”を落とす、「オキシクリーンの掃除術」をご紹介します。

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「オキシづけ」「拭き掃除」で油汚れを撃退!

家中の掃除に使えるオキシクリーンですが、コンロの厄介な油汚れにも効果てきめん。五徳はオキシづけ、トッププレートは拭き掃除を行うと、頑固な油汚れもすっきり落ちます。

オキシクリーンでコンロを掃除

用意するのは、オキシクリーン・ポリ袋・マイクロファイバークロスだけ。手荒れが心配な方は、手袋を着用しましょう。
オキシづけに使う40~60℃のお湯も準備してください。

◆「キッチンの排水口」の掃除記事も読む:臭いが気になる「排水口」の油のギトギトぬめりの掃除術

オキシクリーンでコンロの油汚れを落とす方法

手順1.お湯にオキシクリーンを溶かします

お湯にオキシクリーンを溶かす

40~60℃のお湯にオキシクリーンを入れましょう。お湯の温度が低いとオキシクリーンの効果が得られないので、必ずお湯を使ってくださいね。
分量は、お湯4Lに対してオキシクリーンはキャップ5杯が目安です。

掃除に使うオキシ溶液

このオキシ溶液はオキシづけ・拭き掃除の両方に使います。

手順2.五徳とオキシ溶液をポリ袋に入れます

五徳をオキシ漬けする

五徳をオキシづけして、汚れを“ほったらかし”で落としましょう。

20分放置する

つけ置き時間は20分が目安です。破裂防止のため、袋は密閉せずに軽く結んですき間をつくってください。

手順3.オキシ溶液につけたマイクロファイバークロスをかたく絞り、トッププレートを拭き掃除します

かたく絞ったマイクロファイバークロス

頑固な汚れは軽くこするようにすると落ちます。

コンロの汚れを拭き取る

それでも落ちない場合は、オキシ溶液を少し垂らしてこすってみましょう。

手順4.トッププレートを水拭きで仕上げます

水拭きでオキシ溶液を拭き取る

オキシ溶液が残らないよう、新しいクロスに変えて水拭きしてくださいね。

手順5.五徳を水洗いして、よく乾かします

五徳を水洗いする

ポリ袋から出して、しっかりと水洗いしたら……、

コンロに五徳を戻す

乾かした五徳をコンロに戻して掃除終了です!

オキシクリーンひとつで、コンロの油汚れは簡単に落ちます。ただし、金属素材をオキシづけすると変色する場合がありますので、オキシクリーンを使用しても問題ない素材か確認のうえお手入れしてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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